ネイリストになるために勉強、練習すること

爪の構造や衛生面について

「ネイリスト」というと、ネイルアートなど、爪を美しく装飾する仕事というイメージを抱く人も多いことでしょう。

しかし、ネイリストは決して爪に絵を描いたり、ラメやストーンなどで飾ったりするだけの仕事ではありません。

爪そのものをケアすること、健康的で美しい爪を守るための豊富な知識を持ち、お客さまに対してネイルケアを実践することが重要な役目となっています。

したがって、ネイリストとして活躍していきたいのであれば、まず人間の爪の構造や病気について知ることが不可欠です。

施術では薬品を使うこともあるため、アレルギー症状や皮膚への炎症のリスクといったことも学ぶ必要があります。

そして、人体の肌に直接触れる仕事だからこそ、施術を行う場所における衛生管理についてもきちんと理解していなくてはなりません。

ネイリストになるための学校やスクールでも、上記のようなことは時間をかけて学ぶようになっています。

施術の流れや技術について

ネイリストの志望者は、爪そのものについて学ぶと同時に、ネイリストとしてどうお客さまへ施術をしていけばいいのか、ネイルの技術を学んでいくことにも時間をかけます。

ネイルケアや爪の修正の方法、ネイルアートそれぞれの施術の流れをはじめ、マニキュアやジェル、アクリルといった技術の種類について、そして使用するさまざまな道具についての知識を身につけていきます。

未経験者であれば、ブラシの持ち方や手の動かし方など、細かいところから勉強することになるでしょう。

実践力を高めるための練習

ネイリストは、お客さまの前で実際に持っているスキルを発揮する必要があります。

いくら豊富な知識があっても、それを表現する力がなければ、ネイリストとしてやっていくのは難しいです。

そのために必要なのが練習です。

ネイルケアやネイルアートなどは学校でもたくさん練習を行いますが、それ以上に自分で休みの日などを使って練習を重ねることが欠かせません。

ネイリスト志望者は、検定試験合格を目指して勉強する人も多くいます。

知識面の習得に加えて、ネイルチップを用いた練習を日々続けることで、実技試験対策をしながらスキルアップすることができるでしょう。

「こういうネイルを完成させたい」というイメージを念頭に置いたうえで、それをきれいな形にするために努力を重ねます。

なお練習の際には、できるだけ実際に人の爪に施術をすることや、プロにアドバイスをもらう機会を作るとよいでしょう。