高校教師は結婚、子育てをしながら働ける?

育児の環境は整っている

女性で教師になりたいと思っている方は、「教師は結婚しても働ける職場なのか」と、こちらの疑問が浮上するかと思います。教師はれっきとした公務員なので、待遇も手厚いことで知られています。

女性には「妊娠・出産・育児」の3つがあります。どちらも一旦職場を離れなければならない問題です。

しかし、待遇に関しましては産休と育児休暇が設けられています。中身も手厚く、産休中は給料は全額保障され、育児休暇の場合も4割ほど受け取ることができます。

また、休暇中は臨時教師が代理を務めますので安心できます。逆に言えば、臨時教師が活躍できる場でもあるわけです。

退職する女性も多い現状

このように待遇自体は非常に手厚いため、結婚して妊娠出産後も職場復帰しやすい環境ではあるのですが、そのまま退職される女性もいます。その理由は、育児との両立が困難なことからです。

前述のとおり、育児休暇中は給料の4割ほど貰えますが、ずっとではありません。定められた期間が過ぎれば無給となります。

多忙で精神的疲労も大きい職場と育児と家事の両立はなかなか難しく、その結果、そのまま退職する形も少なくありません。

もちろん、職場での精神的疲労や身体的疲労、家庭の状況も個人差によって大きく異なりますので一概に言うことはできません。

結婚して、妊娠、出産のあとに職場に復帰し、育児と家事をこなしながら懸命に働いている女性教師も数多くいます。

家庭との両立の支えとなる福利厚生は整っていますし、理解のある職場も多くあります。教師に対しての情熱と周囲のサポートがあれば、両立しながら続けることができることでしょう。

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