柔道整復師になるための学校(大学・専門学校)

文部科学大臣、厚生労働大臣指定の学校

柔道整復師になるには、柔道整復師国家試験に合格して柔道整復師の資格を取得しなければなりません。

しかし柔道整復師国家試験を受験するには、まず文部科学大臣の指定した学校、または厚生労働大臣の指定した柔道整復師専門学校か大学で、最低3年間は専門的な知識や技術を習得する必要があります。

大学と専門学校の違い

現在、文部科学大臣、または厚生労働大臣から指定されている大学は8校のみで、4年生の課程になります。また、入試の難易度はそれほど難しくありません。

専門学校は全国にあり、3年課程となっています。大学と専門学校で学習内容が大きく異なるということはありません。

というのも柔道整復師になるためのカリキュラムは文部科学省令、厚生労働省令で定める基準に適合するように、解剖学、生理学、病理学、衛生学などといった分野で組まれていなければならないからです。

ただし、柔道整復師の活躍の場は最近広がってきています。それに合わせてスポーツ分野や美容分野で勤務するためのカリキュラムが組み込まれているなど、学校によって特色はあるようです。

そのためスポーツトレーナーになりたいなど明確な目標がある人は、スポーツ分野に関するカリキュラムが組み込まれている学校を選択するとよいでしょう。

通信教育では柔道整復師になることはできない

柔道整復師になるには3年以上、専門的な知識や技術を学ばなくてはありません。

柔道整復師の専門学校の中には夜間部を設置しているところもあり、社会人でも柔道整復師を目指すことができますが、仕事の関係上、夜間部に通うことが難しい人もいるでしょう。

そうした場合、通信教育のことを考える人もいるかもしれませんが、柔道整復師は通信教育で勉強して国家試験を受けるということはできません。

柔道整復師になるには、大学、専門学校のどちらかに通学する必要があります。