夜間勤務の栄養士

夜間勤務のある職場とは?

栄養士の活躍の場はさまざまですが、職場によっては日中の勤務だけでなく、夜間勤務をしなくてはならないところもあります。

一般的に、夜勤が入ることがあるとされているのが介護付有料老人ホームや特別養護老人ホームといった福祉施設です。

これらの施設では、栄養士は献立作成や調理などを通じて入所者の方々に対して栄養や食事面のフォローを行っていきますが、施設によっては介護職としての仕事も任されることがあります。

栄養士としての仕事だけであれば、普通、夜勤はありません。

しかし、入所者の日常生活支援や事務など介護全般の仕事まで担当するとなると、夜間の時間帯も含めて働くことが多いようです。

そのほか、入院患者を受け入れる一部の総合病院や大学病院でも夜勤を求められるところがあるようですが、基本的には栄養士は看護師などと異なり日勤中心となっています。

夜勤での働き方は?

夜勤がある職場では、たいてい「3交代制」あるいは「4交代制」といったシフト制勤務となっています。

栄養士としても複数のスタッフが在籍し、あらかじめ決められたスケジュールに基づいて、「早番」「遅番」などを交互に繰り返しながら勤務をしていきます。

福祉施設は基本的に年中無休となるため、1週間を通してつねにスタッフの手が必要です。

そのため、そうした施設で働く栄養士の休日も必ず土日祝日になるというわけではなく「4週8休制」とおいった形になることがあります。

ただし、なかには固定の曜日を休みとしている施設もあるようです。

夜勤手当が付く

栄養士の資格を持っていると、さまざまな職場で決められた給料に加えて「資格手当」がもらえることが多いようですが、さらに夜勤をする場合は「夜勤手当」が付きます。

そのため、夜勤ができる職場でフルタイムで働いている栄養士は、日勤だけの栄養士よりもよい収入を得ている人が多いようです。