化学メーカー社員の給料・年収

平均年収について

化学メーカーの平均年収は、一般的に発表されているものだと600万円~650万円程度となっているようです。

しかし、化学メーカーは本社などで総合職として勤務する人もいれば、工場で現場作業にあたる人も大勢おり、両者は基本給そのものにだいぶ差がついている場合が多いです。

総合職だけで考えていくと、最大手クラスの企業では平均年収が1000万円前後の数字に達している企業も少なくないといわれています。

大手化学メーカーで総合職として採用され、管理職となれば、30代のうちに年収1000万円を超えることも難しくないでしょう。

化学メーカーの給料は良い?

化学メーカーは、他の業界と比較すると、年収が高いといわれることが多くなっています。

その理由の一つとして、化学メーカーは需要が安定していること、景気や社会情勢の影響を受けにくいといったことから、世の中が変化しても業績が一気に落ち込むといったことがあまりないようです。

また、扱う物によってはあまり多くの企業が製造していないものもあり、競争が少ないといった特徴もあります。

こうしたことなどから、化学業界は比較的待遇がよく、給与水準も他の業界よりやや高めとなっているようです。

初任給

化学メーカーの初任給は、最終学歴によって違いがあります。

大手化学メーカーにおける総合職の場合、初任給が学部卒で21万円~23万円程度、修士了で23万円~25万円程度、博士了で25万円~29万円程度となっているところが多いです。

製造現場で働く場合は、初任給も総合職より低めの数字となっていることがほとんどです。

諸手当・福利厚生

代表的な手当としては、通勤手当、時間外勤務手当、住宅手当、家族手当などがあります。

おもな福利厚生としては、寮や社宅完備、スポーツ施設、財形貯蓄、住宅融資、社員持ち株会、事業所内保育所、特定検診や人間ドック補助などがあります。

大手化学メーカーは、給与面のみならず、こうした待遇についてもだいぶ充実している企業が多いようです。