自動車部品メーカー社員の給料・年収

平均年収

自動車部品メーカーの平均年収は、500万円台後半とされています。

ただし、国内に自動車部品メーカーはたくさん存在しており、企業によって平均年収にもだいぶ差が出ているようです。

自動車業界は景気に左右されやすく、不況になると自動車メーカーや自動車部品メーカーの平均年収も下がる傾向にありますが、近年は比較的好況であることから、それが給与にも反映されているようです。

なお、自動車部品メーカーのなかには、トヨタ系、ホンダ系といった大手自動車メーカーのグループ会社も多数存在しており、そうした会社は給料や待遇もわりとよいものとなっているといわれます。

たとえば、トヨタグループの自動車部品メーカーである「デンソー」は、自動車部品業界のなかでも大手となっており、平均年収は800万~900万円程度とトップクラスの水準となっています。

ほかにも、同じくトヨタグループの「豊田自動織機」やいすゞ自動車の子会社である「IJTテクノロジーホールディングス」なども平均年収は高めとなっています。

管理職になれば、年収1000万円以上を得ることができるでしょう。

最終学歴によって初任給は異なる

自動車部品メーカーの新卒採用では、おもに大学や大学院、あるいは高等専門学校を出た人たちが採用され、活躍しています。

初任給は最終学歴によって異なり、その額が最も低い高専卒と最も高い大学院了では、3万円~5万円程度の差がついていることが多いです。

初任給については、大手の自動車部品メーカーでも中小の自動車部品メーカーでもほとんど変わりがないようです。

賞与・諸手当・福利厚生

自動車部品メーカーの大半では、年に1回の昇給、年に2回の賞与があります。

諸手当としては、時間外労働手当(残業手当・休日出勤手当等)、通勤手当、単身赴任手当、住宅手当、家族手当などが代表的なものとなっており、企業によって内容が異なります。

福利厚生としては、慶弔見舞金制度、財形貯蓄制度、持株会制度、社宅・寮、保養所、自己啓発通信教育などがあり、大手企業ではかなり充実させているようです。