化学メーカー社員として働くには(大学・学歴・学部など)

化学メーカーの採用試験を受験する

化学メーカー社員として働くには、各社が実施する採用試験を受験することが第一歩となります。

大手化学メーカーでは、たいてい年に一度、新卒採用を定期的に実施しており、「総合職」としてある程度まとまった新入社員を採用しています。

総合職の新卒採用は、大きく分けると「技術系」と「事務系」の2つの区分で実施されており、全体的には技術系職種のほうが募集人数は多いです。

最大手の化学メーカーでは、すべての職種合わせて100名~150名程度の人数を採用することが多いようですが、年度によっても変わってきます。

学歴や学部・学科について

総合職として化学メーカーに入社したい場合は、「大卒以上」の学歴が求められることがほとんどです。

化学メーカーは給与水準が他企業と比べると良いことなどから人気が高く、最大手企業には全国から学生が集まりやすくなっています。

「化学」というと理系のみを対象としているように思うかもしれませんが、実際には文系・理系両方の社員がさまざまな職種で活躍しています。

事務系の場合、基本的に学部・学科は不問となっており、どの学部の人でも応募することができます。化学の知識がなくても、必要なことは入社後の研修や日々の業務を通じて学ぶことができます。

一方、技術系の場合はこれまで学んできた専門知識や研究内容も考慮した採用が行われることが多くなっています。なお、理系の人が事務系職種に応募することもできるようです。

大学を通じた推薦応募も

化学メーカーの一部では、新卒採用試験の技術系職種において、誰でも自由に応募できる採用枠のほかに「推薦応募」の枠を設けているところもあるようです。

技術系の推薦応募は、各大学の研究室とつながりがある場合に行われることが多く、研究室に直接求人が届きます。

そして研究室の教授から推薦してもらい、採用試験が行われるといった形になります。