女性の自動車部品メーカー社員

自動車業界でも女性は多数活躍している

自動車というと、どうしても男性の乗り物というイメージが根付いており、自動車業界で働くのは男性ばかりと考えている人がいるかもしれません。

しかし、実際には最近は自動車業界でも女性が多く活躍していますし、自動車部品メーカーでも女性の姿を見かけるのは決して珍しいことではなくなっています。

そもそも自動車は男性も女性も乗るものですから、仕事をするうえでも女性ならではの視点が求められたり、女性の考え方を生かしたりできるところはたくさんあります。

もちろん、女性も男性と同じく、あらゆる職種に就くことが可能です。営業や事務、広報や経営企画などの仕事をはじめ、エンジニアとして活躍する女性も増えているようです。

「学校で学んできたことを生かしたい」「ものづくりに携わりたい」という熱い思いを持った女性社員たちが、現場の第一線で大いに活躍していることは確かです。

女性の積極的な採用に乗り出す企業も

現代社会では「ダイバーシティ」の考え方が一般的になっていることから、これまで男性中心であった職場でも、女性を積極的に採用する例が増えています。

たとえば、世界的な自動車部品メーカー「デンソー」では女性の活躍を後押しすべく、ある程度の社会人経験がある女性を対象に、職種を限定しない「女性オープン採用」という採用活動をスタート。

こうした取り組みによって、女性管理職の人数を2015年の40名から、2020年には100名までに伸ばすことを目指しています。

これは一つの例ですが、仕事と生活の両立支援やキャリア形成支援などに関してさまざまな制度を設け、女性が長く安心して働き続けられる取り組みをする自動車部品メーカーが続々と登場。

状況に応じた完全在宅勤務、モバイルワーク、短時間勤務など、柔軟な働き方を実現することが可能になってきています。

また、一度は結婚や出産などによって現場を離れたとしても、再びスムーズに職場復帰できるような支援を行っている企業も増えています。