自動車部品メーカー社員として働くには(大学・学歴・学部など)

社員採用試験を受験する

自動車部品メーカー社員として働くには、各社が実施する社員採用試験を受験することが第一歩となります。

大手自動車部品メーカーの多くは新卒採用を実施しており、そこでは「大学あるいは大学院の卒業か修了見込み」であることが応募資格として掲げられています。

ただし、一部の企業では高等専門学校の学生も対象としています。

新卒採用は「総合職」として採用されるケースが多く、入社後に適性などを判断したうえで配属が決定しますが、大きく分けると「技術系」と「事務系」の2つの区分の職種があります。

技術系は、「設計」「実験」「開発・研究」「生産技術」「品質保証」などの仕事、事務系は、「営業」「調達」「生産管理」「経理・財務」「人事、総務」などの仕事がおもなものとなります。

総合職として採用されると、配属後もジョブローテーションによって数年単位で別の仕事に携わることになったり、異動や転勤によって幅広い経験を積むことが前提となる場合が一般的です。

また、新卒の場合はキャリアチケットというサービスを利用することで、自己PRの作成や面接対策など、自動車部品メーカーから内定をもらうための対策を無料でしてもらうことができます。

キャリアチケットは、「累計6万人以上が利用し、内定率80%」、「最短3日で内定を獲得できる」など、利用するメリットが多いため、うまく活用することをおすすめします。

学部・学科について

自動車部品メーカー社員として働くうえで、特別有利になるとされる学部・学科はありません。

ただし、技術系の仕事に就きたい場合は、理工系学部・学科のなかでも機械系、電気系、電子系、金属工学系、材料工学系などであると身につけた知識を生かしやすいでしょう。

事務系を目指す場合は、全学部・全学科を対象とした募集がなされており、文系の人でも理系の人でも活躍しやすいでしょう。

新卒採用とキャリア採用

学校を卒業・修了してすぐに就職する場合には、新卒採用の対象となります。

ただし、すでに卒業・修了している人であっても、一定以上の就労経験がない場合には新卒採用の対象となる場合もあります。

「一定以上」というのは、企業によって「1年未満」ということもあれば「3年未満」ということもあり、まちまちです。

それ以上の就労経験がある人が自動車部品メーカーで働きたい場合には、「キャリア採用」といった、いわゆる中途採用を受験する必要があります。

なお、中途採用の名称や対象となる人は企業によっても異なるため、募集要項をよく確認してください。