投稿者プロフィール

自動車部品メーカーの製造・工程管理 miwachanさん

40代前半 男性経験:10年1ヶ月 愛知県

現職 / 正社員

投稿者の仕事満足度

総合満足度
3.50
仕事内容
3.00
やりがい
3.00
働きやすさ
4.00
給料・年収
4.00
休日・待遇
4.50
成長・将来性
3.00

製造業は合理的な考え方を身に付けることができる仕事です

メッセージ

製造業の本文は、製品を作り込むということよりも、工程を設計して整備していくことにこそあると思います。

ただ物を作るだけではなく、輸送にかかるコストを最小限に設計していくことも大きな役割です。

部品と部品を組み付けていく作業から、各拠点間の輸送動線の最適化を考えていくところまで、幅広い職場を経験することができます。

また、海外のニーズに合わせて生産をしていくので、世界情勢にもアンテ

製造業の本文は、製品を作り込むということよりも、工程を設計して整備していくことにこそあると思います。

ただ物を作るだけではなく、輸送にかかるコストを最小限に設計していくことも大きな役割です。

部品と部品を組み付けていく作業から、各拠点間の輸送動線の最適化を考えていくところまで、幅広い職場を経験することができます。

また、海外のニーズに合わせて生産をしていくので、世界情勢にもアンテナを張れるように自分を成長させることが大切です。

仕事内容

愛知県にある自動車部品を製造する会社です。

会社の規模としては、国内に6拠点、海外拠点はアジアに5拠点、アメリカに2拠点を有しています。

従業員数はおよそ23,000人です。自動車メーカーに収める部品の組み立てを行っています。

なるには

前職を退社した時に求人募集の広告が入ってきて、それに期間従業員として応募しました。

期間従業員から正社員になるためには、登用試験に合格しなければいけません。

内容は、SPIの学科試験と面接試験です。入社して半年に1回のペースで受験することができます。

やりがい

期間従業員として入社して、社員登用試験に合格し正社員になった中途採用の立場でも、頑張りが認められればステップアップすることができます。

自職場の改善活動において、優秀な提案をすると賞金が出ることもモチベーションを高く維持する理由の一つです。

つらいこと

ほとんどの職場では夜勤対応をしています。

昼間の明るいうちはなかなか寝ることができない人にとっては慣れるまでがつらいでしょう。

重いものを載せ替える作業もあるので、腰や膝を痛めないように注意することが必要です。

向いてる人

自分勝手な判断は大きな災害につながることもありますし、品質問題の原因になって、エンドユーザーにまで迷惑をかけることになります。

自動車の部品である以上、品質不具合が交通事故の起因にもなりかねません。

工程内の異常に敏感な人材で、素早く上司に報告できる人は職場からも大切にされるでしょう。

志望理由

もともと設備に触れることが好きだったので、現場で働きたいという思いがありました。

治具の図面を描いたり、実際に作ったりして自分がイメージしたことが形になっていくことは面白かったです。

改善を進めるために資格を取らせてもらえることもメリットの一つです。

働きやすさ

災害を発生させないように、安全に関する教育は徹底しています。

女性が働きやすい職場づくりを目指しているため、コンプライアンスに対する意識は非常に高いです。

女性の管理職を育てることを、年間の業務計画に落とし込んでいる職場も増えてきています。

給料・年収

中途採用で勤続10年40代前半の基本給は、27万円ほどです。

月々の生産量によって変動がありますが、夜勤手当と残業手当を含めると総支給額は40万円前後になります。

これに賞与を加えた年収は600万円ほどになります。

休日・待遇

年間で最低14日は必ず有給を取得することが義務付けられています。社会保険も万全です。

カフェテリアプランもあり、毎年5万円分のポイントが支給されます。

持株会もあり、給料の一部分を積立として回すこともできます。

就職・転職

作っている製品は違いますが、前職も自動車部品メーカーに勤めていました。

労働環境どうしても体に合わなかったという理由で退職しました。

自動車部品の工程管理という仕事自分に合っているので、もう一度チャレンジしたいということを話しました。

恋愛・結婚

大人数が雇用されているので、同じ年代の人もたくさん働いています。

同僚や先輩の知り合いから紹介されて結婚に至った人も少なくありません。

結婚後も女性の場合は、パート勤務にすることができ、引き続き働く方も見えます。

成長・将来性

いろいろな教育を受けることができるため、製品知識や工程整備の仕方を基礎から勉強することができます。

将来的には、ガソリン車から電気自動車へと切り替えられていくので、新しい分野へのチャレンジしていくことが必要です。

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