電力会社社員への転職、中途採用

中途採用も頻繁に行われている

たいていの電力会社では、新卒採用とは別で中途採用を実施しています。

定期的に募集される新卒とは異なり、中途採用は一般的に不定期で行われます。人員が不足したり、事業拡大をしたりするタイミングで求人が出されるケースが多くなっています。

なお、中途採用の場合、新卒採用のような「事務系」「技術系」という大枠での募集ではなく、「提案型営業」「配電職種」「原子力職種」「経理」「法務」といった形でより細かな職種別に募集がかけられるとともに、キャリア採用として即戦力になれる人が求められるケースが多々あります。

その場合、各職種とも関連する実務経験が必要とされ、また技術職の場合には特定の資格が求められることもあります。

中途採用では、経験豊富で専門性が高い人ほど採用されやすいでしょう。

なお、必要な学歴は「大卒以上」といったように指定されている場合もあれば、「学歴不問」の場合もあります。

未経験でも転職できる?

大手電力会社の中途採用では、その求人のほとんどが実務経験ある人を対象としています。

なかには未経験者でも募集できる求人もありますが、その場合は営業事務やデータ入力、コールセンター業務などが中心となっており、現場や本店の第一線で活躍できる職種に就くことは難しくなっているようです。

ただし、一部の電力会社ではオープン採用を行っており、比較的若い人材(35歳程度まで)を対象として、「職務経験不問」の募集をかけることがあります。

なお、その場合は新卒採用と同様、事務系職種については「学部・学科不問」としていることが多いですが、技術系職種の場合は「電気」「電子」「情報」「機械」「土木建築」といった各分野の学部・学科を専攻して卒業していたり、それと同等の知識を持っていることが望まれる傾向にあります。

いずれにしても、職務経験のない人を対象とする求人は年齢制限があることが多いため、注意が必要です。

電力会社への転職を考えている人は、電力会社の求人を100件以上保有しているリクルートエージェンシーなどのサポートを受けるのもいいでしょう。

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