電力会社社員の勤務・労働時間・休日・残業

勤務・労働時間

電力会社の勤務時間は、本社や事業所勤務の場合、8:50~17:30くらいの時間帯で設定されていることが多くなっています。

1日の労働時間は7時間30分程度ですが、会社によって若干異なります。

ただし、なかには「交代制勤務」となっている職場もあります。

火力発電所や原子力発電所をはじめとする設備現場に配属となると、たいていは2交代制あるいは3交代制で働くことになります。この場合、24時間を交代しながら監視・保全業務などにあたります。

週によって早番の日と夜勤の日が入ることになります。

このほか、「フレックスタイム制」を取り入れている職場もあります。

休日・休暇

基本的には土・日曜日が休みの「完全週休2日制」となっています。

このほか、国民の祝日や年末年始も休みとなります。

ただし、交代制勤務の場合には上記の限りではありません。土日や祝日なども関係なく交代で働くことになり、数日働いて1日休みといった形など、休日はどうしても不規則なものになりがちです。

休暇制度としては、年次有給休暇、リフレッシュ休暇、アニバーサリー休暇、特別休暇(傷病休暇、ボランティア休暇、夏季休暇等)などがあります。

残業

電力会社はさほど残業が多くないといわれているようですが、実態としては他の業界の会社と同様、部門によってだいぶ事情が異なるようです。

ほとんど残業なく定時で上がれる職場もあれば、なかには残業がかなり多めとなっている職場もあるようです。

また、普段は比較的早く帰ることができるとしても、営業などお客さまを直接相手にする職種に就いている場合には、先方の都合や依頼内容によって遅くまで残業しなくてはならない日も出てきます。

しかし、とくに大手電力会社の場合は管理がきちんとしているため、基本的にサービス残業を行うようなことはありません。

きちんと働いた分のお金はもらうことができ、安心して働ける環境があるといえるでしょう。