ヨガインストラクターの悩み、職業病

いつも美容や体型を意識する

ヨガインストラクターは、生徒にとっての見本となることが求められます。

どうしても見られる立場になるため、とくに「体型」にはとても敏感になる人が多いようです。

そして美容はもちろん、姿勢や立ち居振る舞いなど、プライベートでもつい意識してしまうことが増えるかもしれません。

しかし、最も大切なのは外面からの美だけではなく、身体の中から美しくなるということです。

ただ痩せているということではなく、食事内容や睡眠にも気を遣って健康的であり、「あんな先生のようになりたい!」といわれるような姿を目指すことが大切です。

喉を痛めやすい

ヨガインストラクターはレッスンの際に、たいてい大勢の生徒さんに向けて指導をします。

教室では、全体にきちんと聞こえるように大きな声を出す必要があり、自然と声を張り上げるようなことも多くなります。

すると、どうしても喉を痛めやすく、悪化するとポリープができて声帯結節になってしまう人もいるようです。

声が出ないとインストラクターとしての仕事には多大な影響が出てしまうため、喉のケアはしっかりとしたほうがよいでしょう。

一人ひとりの生徒に満足してもらう苦労

ヨガインストラクターにとっての大きな悩みとなりがちなのが、すべての生徒さんに満足してもらうレッスンを提供することです。

生徒さんの個性や価値観、レッスンに求めるもの、レベル、体力はさまざまであり、ある人にはものすごく満足してもらえても、ある人は物足りないと思っている可能性があります。

誰かに合わせすぎてしまえば、他の人にとっては不満の残るレッスンになるかもしれません。

こうしたことを気にしすぎると、自分が本当にやりたいレッスンができなくなってしまうことがあるようです。

生徒さんの感じ方はさまざまですが、そこにとらわれ過ぎず、プロのインストラクターとして自信を持った指導の実践を心がけることが大切です。