スポーツインストラクターに向いている人、適性

担当のスポーツが一定以上のレベルにあること

スポーツインストラクターですから、体操でも、スイミングでも、ダンスでも、担当する種目については一定以上のレベルが必要です。

競技者としての経験までは必要ありませんが、動きの見本を見せたり、ちょっとした身のこなしの際、利用者や生徒に笑われたり、バカにされるようでは、スポーツインストラクターは務まりません。

特にスイミングやダンス、エアロビクス、ヨガなどの専門種目は、実力が一定のレベルに達していることが望ましいです。

最大の資質は人を明るく、元気にさせること

しかし、それ以上にスポーツインストラクターに向いているのは人柄の良い人です。特に利用者や生徒を明るく元気に、勇気づけられるタイプならピッタリです。

たとえば、スポーツインストラクターの採用では、学歴よりもインストラクターの経験や人柄が優先されます。

また、アルバイトから正社員として採用されることが珍しくないのも、勤務態度と人柄が認められてというケースが多いようです。

これは、スポーツインストラクターに求められる最大の資質が、人を明るく、元気にさせることいわれているからです。

モチベーションを上げるのが上手い

フィットネスクラブやスポーツジム、さまざまなスポーツ系の教室に通って来る人の目的はさまざまですが、共通の思いに、スポーツをすることで爽快感を味わいたいというのがあります。

スポーツインストラクターのかける声、表情、そして、その人柄からにじみ出るあたたかさが、利用者や生徒の気分を盛り上げ、体を動かすことに夢中にさせます。

その結果、同じ時間を使っても、利用者や生徒の満足度は高くなります。また、同じ時間でも、前向きにスポーツと取り組む方が、効果も上がります。

さらに、利用者や生徒がそのスポーツを続ける確率が高くなり、それだけ目的も達成しやすくなります。

スポーツをしに来た利用者や生徒のモチベーションを上げて、楽しんでスポーツをしてもらうことが、スポーツインストラクターには求められます。