スポーツインストラクターからの転職・退職

スポーツインストラクターは20代、30代がメイン

スポーツジムやフィットネスクラブで働くスポーツインストラクターは、年齢でいえば、20代、30代がメインです。

「元気で、明るく、お客さんと一緒に体も動かす」というイメージもあって、30代になると辞めたり、転職する人が多いです。

職場への不満から辞める人もいる

もともと、スポーツインストラクターは、資格がなくてもできる仕事です。また、都市部を中心に常に募集されており、比較的簡単につける職業です。

そのうえ、全国のスポーツインストラクターの7割が女性で、アルバイトとして働いている人も多いです。

結婚をきっかけに辞める人もいますし、他に仕事がみつかって転職する人もいます。

また、スポーツジムやフィットネスクラブによっては、勤務時間が長い割に給料が安いとか、客の勧誘ノルマがあって大変だったり、職場への不満から辞める人もいるようです。

長く勤めたいと思えば、応募するスポーツジムやフィットネスクラブでの仕事について、事前に調べておく必要があります。

30代で企画、運営、管理部門に異動する人もいる

その一方、スポーツジムやフィットネスクラブの社員には、年齢が高くなると、スポーツインストラクターを管理するマネージャーになったり、店舗全体の企画・運営などの仕事を担当する人もいます。

店舗の運営やスタッフの管理部門に移ると、直接、お客さんと接したり、指導する機会はなくなりますが、長く仕事を続けることはできますし、収入も増えていくことが多いです。

中高年対象のインストラクターなら長くできる

最近は、自治体の保健所や健康センター、福祉施設や介護施設で、40代以上の人や高齢者を対象に運動や健康維持の講習会などが開催されるようになっています。

40代以上の人を対象とする講習会なら、スポーツインストラクターも年齢に関係なく指導できます。

自治体や介護施設などが主催する講習会などと契約できれば、40代以上になってもスポーツインストラクターを続けることは可能でしょう。

ただし、自治体関係の施設でインストラクターをするには、日本体育協会認定の「スポーツプログラマー」や、財団法人健康・体力づくり事業財団の「運動健康指導士」、「健康運動実践指導者」などの資格をもつ方がいいようです。