サッカー選手の1日

試合のある日とない日では大きく異なる

サッカー選手の1日は、試合のある日とない日では大きく異なります。また、試合も、ホームとアウェーではスケジュールがちがいます。遠隔地で試合を行う場合、前日から開催都市へ入ることもあります。

ここでは、ホームで試合のある日と、練習日のそれぞれ1日を紹介します。

ホームゲームに出場する日の1日

8:00 起床 朝食

この日の試合開始時刻は、夕方の16:00。起床してから8時間後に最も体がよく動くので、逆算して8時に起床する。

ただし、起床後、何時間が最も体がよく動くかは、個人によって違います。サッカー選手の中には、体験的に「自分の場合は○時間後」と目安をつけて実践している人もいます。

9:00

対戦相手や自分のプレーのビデオをみて、動きを確認する。

10:00

音楽を聞いたりしてリラックスする。

その間にも、ビデオを見て確認した動きのイメージを何度も描いておく。

11:30

昼食をとる。

12:30

自宅を出て、チームのクラブハウスへ向かう。

13:00

クラブハウスでミーティング。相手チームの戦術や、チームとしての狙いを再確認する。

13:30

ファンサービスをする。

スタジアムの近くに設けられた特設コーナーでサイン会に出席する。約20人にサインして握手をする。ファンサービスも、大切な仕事の一つです。

14:00

ウォーミングアップ開始

16:00

試合開始

18:30

試合後、マスコミの取材を受ける。

19:30

クラブハウスを出て帰宅。

帰宅後、ゆっくり食事を済ますと、体のケアをし、十分に筋肉の疲れを取ってから寝ます。

練習のある日の1日

7:00 起床

朝食をとります。

7:30

家を出てクラブハウスへ向かう。

8:00 クラブハウスでウェートトレーニング

練習の日には、個人的にウェートトレーニングをする人が少なくありません。チーム練習の前後はトレーニングルームが混むので、若い選手ほど朝早くからクラブハウスに来てウェートトレーニングをします。

選手の中には、外部のスポーツジムなどに通う人もいます。

9:00 個人ランニング

シーズンが始まると、チーム練習でランニングメニューを行う回数が減りますので、個人的に時間を見つけて走ることが多いです。シーズンオフは、反対にランニングメニューが増えます。

10:00 チーム練習

チーム練習は、ウォーミングアップを終えると、戦術練習が中心です。試合の前日には、相手チームを意識した戦術練習になります。

練習は、試合前日は1回ですが、試合まで日数があれば、午前と午後の2回行います。

12:00 昼食 休憩

雑誌やテレビなどからインタビューの依頼があれば、この休憩時間に行うこともあります。

14:00 チーム練習

ウォーミングアップから始め、シーズン中は戦術練習をすることが多いです。

16:00 居残り練習

フリーキックやドリブル、競り合いなど、個人的に練習したいことを行います。パートナーと一緒に行うこともありますし、個人的に行うこともあります。
その後、チームの担当記者がいれば、取材を受けることもあります。

17:30

片づけをしてシャワーを浴びる。

18:00 チームメイトと食事

気分転換も必要なので、チームメイトや友人と食事に行ったり、遊びに行くこともあります。