歯科医師に向いている人、適性

細かな作業が得意な人

歯科医師は歯を削ったり、噛み合わせを調整したりと、非常に細かな作業をする必要があります。特に噛み合わせの調整では、0.1ミリ単位での作業が必要となるため、細かな作業が得意な人や几帳面な人が向いています。

集中力のある人

歯科医師の仕事は「歯」という自力での再生が不可能な部分を扱います。また、虫歯などに代表される歯科疾患は非常に小さく細かな作業が必要となります。

粗雑な治療を行うとそれが原因で余計に症状が悪化することもあります。少し間違えると大問題に発展する仕事のため、高い集中力が求められます。

勉強(研究)熱心な人

口腔内の治療は一通りではありません。患者さんの状態、症例によって治療方法は異なります。疾患に対して型通りの治療をすればよいというわけではなく、患者さんの求めに応じてさまざまな処置を施す必要があります。

また、技術の進歩によっては新しい資材や治療法を取り入れることも必要です。患者さんから頼られる歯科医師となるには、歯科医師になった後も専門誌などで知識を得たり技術講習に行ったりと、向上心を持って勉強熱心でいることが大切です。

他人の立場に立って考えられる人

歯科医師は患者さんの感じる歯の不具合を治すのが仕事です。データ上の正解が正しいわけではありません。患者さんがどう思うかが一番大切となります。

そのため、人の話をよく聞いて、相手の気持ちを汲み取り、その人の立場に立ってものを考えられる人のほうが向いています。

仕事体験談