歯科医師になるためにはどんな大学にいけばいい? 学費はどれくらい?

歯科医師になるための学校の種類

歯科医師になるには、6年制の大学の歯学部もしくは歯科大学を卒業後、歯科医師国家試験に合格し、歯科医師免許を取得しなくてはなりません。

歯学部と歯科大学は国公立大学、私立大学を合わせて国内に27大学29学部(令和元年度)あり、6年間かけて、歯科医師として必要となる知識や技術を学んびます。

学年が上がるごとに勉強はハードになり、実習時間が増えて、忙しい日々を送ることになります。

国家試験前には1日10時間以上机に向かう人もめずらしくありません。

このように、歯科医師になるには相当な努力が必要であり、生半可な気持ちでは勉強のモチベーションが続きません。

また、歯学系大学の学費は、国立・公立大学の場合は入学金も合わせて6年間で約350万円、私立大学の場合は約1800万円~3000万円かかります。

さらに、実習器材(材料)や教科書代なども必要です。

歯科医師になるには? 必要な資格や免許は?

歯科医師になるための大学・学部

日本で歯科医師として働くためには、日本の歯科大学や大学の歯学部を卒業する必要があります。

歯科医師の免許は通信教育では取得できませんし、歯学部や歯学科の短期大学、専門学校、大学の夜間部は存在しません。

つまり、歯科医師になるには最低でも6年間は大学に通学しなければなりません。

歯科大学や歯学部の学費は高く、私立の場合は6年間で数千万円にのぼる場合もあります。

国公立大学ではだいぶ学費を抑えられますが、国公立の歯学部や歯科大学は競争率が高く、狭き門になっています。

歯学系の大学の学費はいくらかかる?

私立大学の歯学部や歯科大学に進学した場合、6年間で1800万円~3000万円ほどかかってくるケースが多いです。

この金額に含まれるのは授業料などの基本的な学費のみで、このほかにも実習器材(材料)、教科書代などが必要です。

医学系の専門的な教科書や資料は一冊当たりの値段も高く、それらを6年間分買い揃えると相当な金額になってくる可能性があります。

このように学費が高額になる歯学系の一部の私立大学では、「特待生」の制度を設けているところがあります。

いわゆる成績優秀者の学費を一部免除する制度で、この制度を使うことで通常よりも安い学費で私立大学を卒業することが可能です。

ただし、特待生の枠は数が少なく難関なので、特待生を目指すのであれば、入試の時点からずば抜けた成績を収める必要があります。

歯科医師の学校選びのポイントは?

歯科医師を目指すなら、6年制の歯科大学か、歯学科のある大学を選びましょう。

6年制の歯学部と歯科大学は国公立大学、私立大学を合わせて27大学29学部あり(令和元年度)、6年間かけて歯科医師として必要となる知識や技術を座学・実習などを通してじっくりと学ぶことが可能です。

どの大学も、必修科目など基本的なカリキュラムは変わりませんが、国家試験をパスしないと歯科医師にはなれませんので、国家試験の対策が充実しているかどうかも重要なポイントになります。

また、大学によっては、臨床にあたる歯科医師養成よりも研究者養成に力を入れているところもあります。

毎年の歯科医師国家試験の合格率や、進路をチェックしておく必要があるでしょう。

また、歯学系の大学では実習もあるので、実習の環境が整っているかどうかも学校選びの大事なポイントになります。