歯科医師になるためにはどんな大学にいけばいい? 学費はどれくらい?

歯科医師になるための学校の種類

歯科医師になるには、大学の歯学部もしくは歯科大学を卒業し、歯科医師国家試験に合格し、歯科医師免許を取得する必要があります。

歯学部と歯科大学は国公立大学、私立大学を合わせて国内に29大学あり、6年間かけて、歯科医師として必要となる知識や技術を学んでいきます。

学年が上がるごとに勉強がハードになり、また実習が増えて長時間大学に缶詰めになることもあります。

国家試験前には1日10時間以上机に向かう人もめずらしくありません。

このように、口腔を通して患者さんの健康に携わる歯科医師になるには、相当な努力が必要であり、なまはんかな気持ちではとても勉強のモチベーションが続きません。

せっかく高いお金を出して入った大学を留年し、また更に余分な授業料などを払うようなことは何としても避けねばなりません。

また、学費は国立・公立大学は入学金も合わせて6年間で約350万円、私立大学は約1800万円~3000万円かかり、この他に実習器材(材料)、教科書代などが必要です。

歯科医師になるには? 必要な資格や免許は?

歯科医師になるための大学・学部

日本で歯科医師として働くためには、日本の歯科大学・6年制大学歯学部などを卒業する必要があります。

歯科医師の免許は通信教育などでは取得できませんし、歯学部や歯学科の短期大学、専門学校、大学の夜間部、第二部等は一切存在しません。

つまり歯科医師になるには最低でも6年間は大学に通わなければなりません。

日本には国公立の歯学部・歯科大学として12の大学が、私立の歯学部・歯学科としての大学は17校存在しています。

歯学部や歯学科以外を卒業しても歯科医師国家試験の受験資格は得られないため、6年間で数千万円になることもある私立の歯科大学などを経済的に選択できない人は、必然的に学費の抑えられる国公立大学を目指すことになるでしょう。

しかしながら、学費などの理由から国公立の歯学部や歯科大学に人気が集まっている傾向がありますので、競争率の高い狭き門であることは間違いありません。

薬学系の大学の学費はいくらかかる?

どこの学部でも同じ一律の学費を提示している国公立大学とは異なり、私立大学の歯学部や歯科大学に進学した場合、大学によっては6年間で約1800万円~3000万円がかかる計算になります。

これは授業料などの基本的な学費のみで、この他に実習器材(材料)、教科書代などが必要です。

医学系の教科書や資料などは一冊当たりの値段も高く、それらを6年間分買い揃えると相当な金額になるケースもあります。

このように学費が高額になる歯学系の一部の私立大学では、「特待生」の制度を設けているところがあります。

いわゆる成績優秀者の学費を一部免除する制度で、この制度を使うことで通常よりも安い学費で私立大学を卒業することが可能です。

ただし、特待生の枠は数が少なく、非常に難関です。

特待生をめざすのであれば、入試の時点からずば抜けた成績を収めることが必要です。

大学の用意している奨学金によっては、2年次や3年次以降、一年単位で認定される奨学金や、貸与型の奨学金などもあります。

私立大学を検討する場合は、調べておくとよいでしょう。

歯科医師の学校選びのポイントは?

歯科医師を目指すなら、6年制の歯科大学か、歯学科のある大学の選択が必須になります。

6年制の歯学部と歯科大学は国公立大学、私立大学を合わせて29大学あり、6年間かけて歯科医師として必要となる知識や技術を座学・実習などを通してじっくりと学んでいきます。

どの大学も、必修科目など基本的なカリキュラムは変わりませんが、国家試験をパスしないと歯科医師にはなれませんので、国家試験の対策が充実しているかどうかも重要なポイントになります。

また、大学によっては、歯科医師養成よりも研究者養成に力を入れているところもあります。

国公立大学に多い傾向にありますので、毎年の歯科医師国家試験の合格率などをチェックしておく必要があるでしょう。

在学中学年が上がるごとに増える実習を何度もこなさなければならないこともあり、実習の環境が整っているかどうかも大切です。

また、歯学部は医学部ほど難易度は高くありませんが、特に学費が安く人気の高い国立大学の歯学部に合格するためには、60程度の偏差値は必要になってくるため、歯学部受験に強い予備校に通うなどの対策をすることが大切です。

「授業をしない塾」として知られる武田塾医進館では、88%の生徒が偏差値11以上アップさせることに成功しており、逆転合格が可能になっているため、浪人生の最後の砦としても知られています。

受験相談は完全無料となっているため、少しでも歯学部に合格したいと考えている人は、まずは気軽に相談してみることをおすすめします。