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仕事体験談

家族へのアドバイスも大事な仕事

回答者 : けいこさん(女性/32歳)

職業名 : 言語聴覚士現在の状態 : 現役経験年数 : 10年

仕事内容
私は発達障害児が多く入院、あるいは通院している児童施設兼小児病院で言語聴覚士として仕事をしています。発達障害と言っても子どもばかりではなく、大人に近い年齢の人も通院しています。その中で、言語聴覚士としての仕事は、訓練もそうなのですが、一緒に来る家族に対してアドバイスをすることが多くあります。

どんな食事が良いのかなどというのは家族からすれば重要な問題になっていて、言語聴覚士としてそれに適切に答えられるように努力をしています。
仕事のやりがい
入院している子どもであると、私のことをしっかりと覚えてくれる子どももたくさんいます。自分では上手く行動することができない子供から、何かしてほしいということをお願いされる時に、私はやりがいを感じます。

他には、意思疎通ができた時のやりがいも大きいですね。
覚悟しておいた方がいいこと
まず子どもが好きでないと仕事を続けることは難しいでしょう。
後は、小児施設で募集をしていることがあまりないということです。
本当は募集しているのに、公にはあまりしていないというところが結構多いです。
忍耐強く、就職活動できるかどうかが運命の分かれ道かもしれません。
給料・待遇
生活するために必要な給料はもらえています。初任給であると18万円くらいだったような気がします。夜勤や残業というのはあまりなくて、休日出勤もほとんどないので、土日は毎週休むことができています。これはなかなか大きいポイントです。
この職業を目指す人へのメッセージ
言語聴覚士になりたいと思ったのにはそれなりの理由があると思います。
その理由を忘れないのが一番です。子どもとかかわりたいと思ったのが大きな理由であれば
それに素直になってください。きっとそれが自分自身にとって一番良い道になっていくと思います。
もし希望の職場でなくても、どんな職場でも得られるものはあるので、少しの間、我慢していればそれだけ言語聴覚士として腕を上げることができます。

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