栄養士の転職事情

活躍の場を求め転職する人も

ずっと一箇所に勤めるのもひとつのスタイルですが、いろいろな働き方があります。

以前とは異なった環境で働きたいと気持ちを新たに転職する人や、スキルアップを求める人など、転職する人にはさまざまな理由があります。

栄養士や管理栄養士は専門職なので、比較的転職先が見つけやすいというメリットがあります。

どう経験を活かすのか?

老人施設で栄養士経験があり、別の老人施設に転職となると、高齢者の栄養管理という経験値が生かされます。

有料の施設やいろいろ施設の特色が違いますから、この職場では、こういったことにチャレンジしていきたいなどアピールしやすくなります。

有料老人ホームの食事は、高級感やレストラン風を意識したメニューが多い傾向です。

同じ職種でも、職場によりルールや仕事内容が変わってきます。

老人施設から病院への転職ですと、入退院が激しいですから、その分健康管理が厳密にその都度チェックしなくてはなりません。

老人施設でも、糖尿病などの人は入居されていますが、人数はだいたい決まっています。入退院の変動も少ないです。

食札(患者の情報が記載された札。アレルギーなど)の表記方法も、その職場ごとに違うものになります。

やっぱり石の上にも三年?

新人時代、どの職業でもそうでしょうが、つらかったり楽しかったりと、いろいろな経験をします。

「もう転職したい!」と思うこともあるでしょう。ですが転職を早まってしまうことはあまりよくありません。

転職先の人事担当の人は、半年や1年でこれといった事情がなく辞めてしまった人に対してあまり良い印象を持ちません。経験2年以上という記載もたまに見かけます。

つらいときもあるかもしれませんが、「私は常食から病人食、アレルギーまで献立作成ができます!」と、ひとつでもアピールできる強みを作ってから転職したほうが有利となるでしょう。

仕事体験談