シェフの給料・年収

初任給はどれくらい?

シェフになるには10年程度の修行が必要ですので、ここではコックの初任給についてお話します。

地域によってもことなりますが、男性の場合は20代前半で18万、女性は17万円程度です。下積み時代にあたる年齢のため、給料はあまり多くはもらえないと考えておいたほうがよいでしょう。

経験を重ねていくと給料も比例して増えていきますが、業態や店の規模によっても若干異なるものの、概ねどこでも一般的なサラリーマンの給料よりかは低めの傾向があります。

シェフになるとどれくらい?

ホテルか個人店舗か、料亭かなどで異なってきますが、平均年収が360〜700万円程度といわれています。

また、企業が大きいほど賞与のある傾向があり、昇給も場合によっては期待できます。

一見すると高給で働きがいがありそうですが、12、13時間程度の長時間労働に加えて、立ち位置が上がることで発生する後輩の指導や厨房の経営管理など、労働との対価が見合わないと感じるシェフも多いようです。

一方で独立し、オーナー兼シェフで開業した場合は経営がうまく行けば年収1000万円以上を稼ぐことも可能です。

しかし経営がうまく行かなければ、雇われシェフだった時代よりも収入が減り、下手をすれば借金を背負う可能性もあります。

育児しながらシェフはできる?

仮に女性のシェフが退職し出産した場合、育児をしながら現場復帰することはほぼ不可能に近いでしょう。

というのも、シェフの仕事は毎日12、13時間程度立ちっぱなしのため体力が必要なうえ、拘束時間が長く帰宅が深夜になることもあります。

またシェフは現場の指揮監督ですから、家族の都合で休むことは現実的に困難です。

そんな状況の中で子どもに接する時間を作るのは至難の業でしょう。ただし、家族の協力があればシェフの仕事を続けられる可能性はあります。