ヨガインストラクターの就職先・活躍の場

ヨガインストラクターの働く場所

ヨガインストラクターの働く場所は、次の4つに分類されます。

1.ヨガスクールやヨガスタジオ

その多くは、2004年以降のヨガブームで設立されたヨガ専門の教室です。アメリカ式のヨガが指導され、現在のヨガブームの中心となっています。

そこで働くインストラクターは、経営者と専従スタッフ(正社員)、フリーランスの時間講師です。

2.フィットネスクラブやスポーツジムのヨガプログラム

フィットネスクラブやスポーツジムには、2004年以前から、ヨガをプログラムの一つとして取り入れていたところが多いです。

主に体の柔軟性を養うプログラムとして行われていましたが、ヨガがブームとなって人気プログラムの一つになっています。インストラクターは、クラブやジム専属のインストラクター、フリーランスの時間講師です。

3.地域のカルチャースクール

地域の体育館などの公共施設やカルチャースクールで行われているヨガスクールです。2004年以降は、健康ヨガが行われるケースが多くなっています。インストラクターは、おもにフリーランスの時間講師です。

4.伝統的なヨガ教室

1990年以前からあるヨガ教室で、アメリカ式の健康ヨガではなく、インド直輸入の伝統的なヨガを指導しています。

インストラクターは経営者や専従スタッフ(正社員)、時間講師などで、実際にインドで修行した経験のある人が多いです。

求人の多くはヨガインストラクター経験者

日本では、21世紀になってから「健康ヨガブーム」が起こりました。現在では、一般的な求人情報誌やインターネットの求人サイトでも、ヨガインストラクターの募集が行われるようになっています。

しかし、求人の数は、決して多くはありません。しかも、求人は、ほとんどが「即戦力」です。つまり、すでにヨガインストラクターとして働いている人が求められています。

新しくヨガスタジオをオープンするため、ヨガインストラクターとして経験のある人を募集するケースが目立っています。

現在、東京都で1000軒以上、大阪府と神奈川県で400軒以上のスクールやスタジオ、教室があるといわれ、この3都府県で全国の3割以上を占めています。

また、ヨガスクールは大きな都市に多く、働く場所が大きな都市に片寄っていることも大きな特徴です。

勤務形態は、おもに正社員と時間講師です。フリーランスの時間講師の場合、週2、3回の勤務で、報酬も時給で支払われます。

新人インストラクターはアシスタントから

新人のヨガインストラクターの場合は、自分の通った養成スクールやヨガ教室などでアシスタントから始めることが多くなっています。

そこで経験を積んでから、同じ教室でヨガインストラクターとして講座を受け持ったり、「即戦力」として他のスクールやスタジオへ移ったり、フリーのヨガインストラクターとして独立したりします。