女性のMR

急増している女性のMR

かつてはMRというと男性が多かったのですが、2000年以降には女性のMRが増え続けています。

公益財団法人であるMR認定センターによると、2012年時点ではMRの総数が63,846人であることに対して、女性のMRは8,711人。およそ8人に1人が女性という状況です。

MRの場合、力仕事があるわけではなく幅広い知識や営業能力で勝負ができるため、女性でも男性と同じフィールドで活躍しやすいというメリットがあります。

また、一般企業の営業に比べて専門性が高い仕事となるため、一生仕事を続けたいと考えている女性にもMRは人気です。

最近ではMRとして現場で働いたのちに製薬会社の管理職としてステップアップするケースも増えてきており、女性の活躍はますます広がっています。

転職や再就職がしやすいメリット

女性のMRは、転職や再就職がしやすいことでもよく知られています。医薬品のスペシャリストであるMRは専門性が高いので、一度退職をしても何らかの形で同じような仕事に就ける可能性が高いのです。

とくに人気なのが「派遣のMR」として働くという選択です。派遣の場合、2年ほどのスパンでひとつの職場を担当することになります。

また、最近ではMRのパートもあります。パートの場合は、「週に何日か限定で働く」「一日何時間だけ働く」など、ライフスタイルに合わせて無理のない範囲で勤務することが可能になります。

このように多様な働き方ができることから、「結婚や育児で一度は退職しても、子どもの手が離れたらまた仕事をしたい」「家事と両立させながらパートで短時間だけ働きたい」という希望を持つ女性にとっては、MRは人生の選択を増やしてくれる仕事になっています。