営業の現状と将来性

営業プロセスの変化

時代が変わりゆくにつれ、営業のスタイルにも変化が表れています。

とくに顕著なのはITの進歩による効率化、自動化の流れです。

いまや、あらゆる業界でITが活用されるようになり、ビジネスを進めるうえでは「スピード感」が以前にも増して求められるようになっています。

これまでは、とにかく顧客の元へ何度も何度も足を運んで信頼を得る、というのが基本的な営業の考え方でしたが、現代はWebマーケティングで効率的な営業活動を行う企業も増えています。

そのほか、社内での情報共有や書類作成などこれまで「人」がやっていたところをIT化できる部分が増えましたが、競争が厳しい現代において、それに対応していくことは生き残るためにも必須といえます。

グローバル社会となり、本格的に海外進出を仕掛ける企業も増えているなか、営業プロセスのIT化はさらに進んでいくものと考えられます。

活躍できる場が多く、需要も大きい

とはいっても、人で成り立つ営業の仕事が一切なくなる、あるいは大きく減るというのは考えにくいのも事実です。

営業の基本はコミュニケーションであり、顧客との信頼関係です。それが、ビジネスそのものだともいえるでしょう。

人の力でしか実現できないことも多いため、あらゆる業界の多くの企業において、営業という職種に就く人が必要とされています。

営業は若いうちしかできないのではないか?と思う人もいるかもしれませんが、営業としてのスキルや経験、ノウハウ、人脈を身につけた人は、どの企業においても歓迎されます。

営業を求める企業が多い分、全体として見ると就・転職のチャンスは大きいですし、実力をつければ営業部の管理職として昇進していくことも可能です。

そうなれば、第一線で営業活動をするばかりでなく、部下の指導などマネジメント業務に携わるようになります。

当然、昇進すれば給料もアップしていきます。年齢を重ねても、自分の頑張り次第できちんと働き続けることができるのが営業の仕事です。