営業への転職・未経験採用はある?

営業への転職状況は?

営業はさまざまな職種のなかでも、転職者の多い仕事です。

営業は企業に欠かせない役目であり、そのために求人数も多く転職先が多いことや、特別な資格やキャリアが必要ないことなどがその背景にあります。

ただ、自社での教育に人員を割く余裕がないベンチャー企業や中小企業では、即戦力として期待できる人材のみを求めることもあります。

営業への転職にいたる理由はさまざまですが、営業経験者がキャリアアップを目的にする場合と、異職種から営業を目指す人がいます。

採用の条件は企業によって異なるものの、営業の場合、経験が収入に関係するのは入社後半年~2年ほどです。

基本的には営業の成績によって評価されていくため、営業経験者が特別に優遇されるわけでなく、転職のしやすさにもつながっています。

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営業への転職の志望動機で多いものは?

他の職種から営業に転職する場合、動機として多いのは「お客さまに直接接する仕事がしたい」という志望動機が多いです。

営業マンは取引先や顧客から見れば企業の顔であり、何かあれば真っ先に連絡する窓口でもあります。

逆にいえば、他の職種はそれだけ顧客に接する機会がないということです。

サービス部門や企画部門などで「お客様のために」と働いていても、利用者の顔や反応を知ることができないため、反応を直接見ることのできる仕事がしたくなるようです。

また、商品開発の経験者などは、自分が営業をすれば、さらに製品のよさを伝えられると思って転職することもあります。

その他、好きな商品や、特定の業界で働いてみたかったなど、志望動機は人それぞれです。

営業の志望動機と例文・面接で気をつけるべきことは?

未経験から営業職に転職する場合の志望動機例文

携帯電話会社の法人営業への転職の志望動機例

「私が貴社を志望したのは、仕事に欠かせない携帯電話をどこよりも安価に提供したいというビジョンに共感したからです。

前職では会社の総務部門で、500台あまりの社用携帯電話の導入や管理も行っていましたが、コストや紛失・盗難などの問題にいつも頭を悩ませていました。

こうした経験から、企業で抱える課題に寄り添い、貴社の便利な携帯電話サービスの拡販を推進していければと存じます。」

健康食品メーカーの営業への転職の志望動機

「私は、昔から健康にとても興味があり、いつか健康食品の開発や販売に携わってみたいと考えていました。

前職では食品メーカー品質管理の仕事をしていましたが、製品や数字を相手にする仕事ではなく、顧客と直に触れられる営業の仕事に挑戦してみたいと思い、転職することにしました。

貴社の●●の製品を愛用しており、その効果や各種のサービスの質に感心していたため、求人を見たときにここで働きたいと思いました。

ユーザーとしての視点や開発・品質管理の経験を活かし、お客様の健康と貴社の利益に貢献できたらと思います。」

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未経験・社会人から営業になるには

営業未経験の人が中途で営業職に就きたい場合は、求人サイトや求人誌、ハローワークなどで営業の求人を探して応募するのが一般的です。

営業は就職に特別な資格を必要としないため、企業の募集要項に合っていれば誰でも就職を期待できます。

ただし、金融や保険などの業界では、就職後に営業活動に必要な資格の取得が求められることがあります。

就職を有利に進めたい場合には、営業に関係する資格を取得してもよいでしょう。

外国語が必要な業界なら「TOEIC」、幅広く商品販売についての知識を得たいなら「営業士」、事務能力の高さをアピールするなら「Microsoft Office Specialist(MOS)」、IT業界の営業なら「ITパスポート」などが例として挙げられます。

ただし、資格をどの程度評価するかは会社によって異なるため、資格取得は必須というほど重要ではありません。

営業への転職に役立つ職務経験は?

営業職への転職を希望する場合、さまざまな職務経験が役立ちます。

小売業や飲食業をしていた人であれば、営業に近い「接客」をしていた経験が役立つこともあるでしょう。

また、総務や情報システム部など、企業で何かを購買する際の窓口になる部署の勤務経験があれば、営業を受ける側の立場や事情がわかるため営業の仕方も考えやすくなります。

教師・講師など人前で話すことが多い職種を経験している人なら、プレゼンテーションで力を発揮できるでしょう。

さまざまな仕事の経験が営業では活かせますので、「何が役に立つか」ではなく自分のキャリアを「どう役立てるか」で考えてみましょう。

営業への転職面接で気をつけるべきことは?

営業の転職面接では、会社の顔となる営業職として、身だしなみやビジネスマナーは厳しく見られる傾向があります。

第一印象が悪ければ、そのまま商談にならずに終わってしまうことも多いため、印象にも気をつかうようにしましょう。

営業は転職で入ってくる人も多いですが、一方で離職者も多いため、前職の退職理由を聞かれることも多いです。

人間関係のトラブルや待遇への不満などは、自分は正当なものだったと考えていても企業の人事や経営者の視点では違う場合もあり、退職理由として伝えるべきではありません。

退職理由は今後に向けた前向きな内容を伝えた方がよい印象を与えられるため、過去ではなく将来を意識してよいアピールになるよう考えてみましょう。

営業に転職可能な年齢は何歳くらいまで?

営業に転職できる年齢には定めはありませんが、未経験の場合は30代後半から厳しくなってきます。

業界によっては覚えることも多いため、学習能力が高く時間もとりやすい若い社員を採用したい企業が多いからです。

経験者であれば、そうした教育があまり必要なく、過去の経験から多くのノウハウや人脈を持っていることが期待されるため、年齢はあまり気にされません。

また、社内で出世していきたいのであれば、できるだけ早いうちに営業に転職し、じっくりとキャリアアップしていくべきです。

社風や経営方針への共感がなければ幹部職まで上ることは難しく、転職して多くの文化に触れている人ほど特定の社風への共感や帰属が難しくなってしまうからです。