IT人材営業職は、ITの知識を幅広くインプットできます
投稿者プロフィール
投稿者の仕事満足度
- 総合満足度
- 4.00
- 仕事内容
- 4.00
- やりがい
- 3.00
- 働きやすさ
- 5.00
- 給料・年収
- 5.00
- 休日・待遇
- 5.00
- 成長・将来性
- 3.50
- メッセージ
-
IT業界の中でも、私の仕事は人材のアサインからシステムの請負業務まで多岐にわたる仕事です。
今後IT業界自体は伸びていく可能性が非常に大きい職種となります。
だからこそ参入障壁が低く、いろんな会社がいくつも生まれています。
もしIT業界を目指す方であれば、そんな多数の会社の中から自分に合った会社を見つける目を養うことが重要となりますが、経験者から情報を得ることも重要となります。
人脈を駆使しながら企業選びをすることが、実務にもきっと生きてきます。
- 仕事内容
-
勤務先規模は150名ほどで、内営業職が5名となります。
仕事内容は、自社IT技術者の派遣取引先への営業活動となります。
新規でお付き合いが始まると、7割ほどはリピートにつながるため、初期の新規開拓が重要となります。
- なるには
-
私は、求人サイトから応募しました。
それまでに営業経験が豊富かつ、セルフスケジューリングの点で評価していただけた様です。
資格などはIT系のものがあるには越したことはないですが、なくても大差ないと思います。
- やりがい
-
やりがいに関しては、感謝されることに尽きます。
取引先からはいい人材の紹介を、自社の技術者からは、成長機会のある現場へ参画を感謝される場面がたくさんあるため、その点に関して非常にやりがいを感じています。
- つらいこと
-
人材を管理していくので、物と違い意思を持っています。
その点でトラブルになる事もしばしば発生します。
IT技術者は大体内気な方が多いので、その心を開けてもらうことができないときは、中々管理に時間をとられます。
- 向いてる人
-
向いているのは他者視点で物事を考える事ができれば、明るくても暗くても通用します。
向いていないのは、人の話を聞き入れずに自分の手法に固執する方です。
人材はマニュアルが人毎に違う点を理解できれば上手く進みます。
- 志望理由
-
人材営業への志望と、先々考えた際にIT業界での経験をしておくことが有益になると考えたからです。
実際に働いてみて人材を扱うことは、自分自身の成長角度を上げてくれたと感じており、選択は正解だった時感じています。
- 働きやすさ
-
IT業界は、8割が男性の業界となりますが近年では、女性の進出が少しずつ増えてきており、年々女性の方でも気兼ねなく働きやすい環境に変化しています。
職場の雰囲気はメリハリがあり、非常に働きやすい雰囲気です。
- 給料・年収
-
37歳、9ヶ月、手取り27万、年収380万と未経験の業種の私でも入社してから年収が少しアップト悪くはない金額です。
ただ反面周りを見ても営業部ではそれ以上は望めないと感じるため、上を目指したい方はどこかで岐路に立つことになります。
- 休日・待遇
-
休日は、土日祝日全て休めておりますがこちらに関しては、特に営業職はスケジューリングスキルに応じ、変化があると覚悟が必要となります。
中には毎週土曜日出勤している社員も存在しているのが実態となっております。
- 就職・転職
-
面接では、色んな考え方の人たちと上手くコミュニケーションが取れるのかを聞かれるパターンが多いです。
今自身が苦手な人と、得意な人の特性などについて考えてみて、なぜそうか対策は何をすべきかを考えてみると役に立ちます。
- 恋愛・結婚
-
結婚も充分することはできますが、管理職まで上がらないと、1人だけの収入で養うことは難しいと思います。
今在籍している会社でも男性の育休が新しく制度化されるなど、業界的にも家族を持つ方にも今以上に、働きやすくなる可能性が高いです。
- 成長・将来性
-
20代の方で、営業職に挑戦したい方にはオススメします。
業界自体はIT人材派遣領域に関しては、今後不透明ですが、システム開発の分野に携われれば先も広がります。
俗に言う「人売り」のみの会社だと先は見えにくいです。