営業職は目に見える成果を積み重ねていくことのできる喜びがある
投稿者プロフィール
投稿者の仕事満足度
- 総合満足度
- 4.50
- 仕事内容
- 4.50
- やりがい
- 4.00
- 働きやすさ
- 5.00
- 給料・年収
- 5.00
- 休日・待遇
- 3.50
- 成長・将来性
- 4.50
- メッセージ
-
私が勤めていた外資系IT企業の営業職はインセンティブがあり、成果に応じて給与が右肩上がりになる仕組みになっていました。
自分の数字が芳しくないときは厳しい扱いもありますが、それ以上にどのように結果を出していくかということを真剣に考えさせらる良い機会でした。
ご自身の成長を目指されるのであればこれ以上無い環境だと思いますので、そういうマインドのある方に営業職をおすすめ致します。
数億規模のプロジェクトに関わらせて頂くこともあり、社会的にも影響があることを認識し、自身の職務の重要性に気づくこともできました。
- 仕事内容
-
都内のIT企業に勤務。企業規模は2000名以上。
法人営業の主に製造や流通の一部上場の企業様がクライアントで、ITシステム/インフラ関連(サーバー・ストレージなど)の担当です。
役割としては、社内のエンジニアの方々など含め、システムのコンサル的なところから営業のクロージングまで幅広く行っています。
- なるには
-
営業力は就職してから磨くことができます。
ただ語学などの勉強はなかなか社会人になってからは時間がとれないのが現状です。
就職の際にも有利ですので、是非TOEIC、もう少しレベルの高いものを目指せるようであればTOEFL、IELTSなどにもチャレンジすると良いかと思います。
- やりがい
-
数字達成に対して、会社がきちんとインセンティブを設定しており、成果が出れば給与にもしっかりと反映されました。
また、営業成績によっては海外などでの表彰式があり、モチベーションに繋がったことを記憶しています。
- つらいこと
-
一言で言えば、数字に対するプレッシャーです。
US本社側から数字が降りてきますので、時にかなり理不尽な目標設定なることもあります。(私もそうでした)
その中でいかに効率よく結果を出していくか、またその年は難しくても、いかにその後に種を蒔いていけるかどうか非常に重要になります。
- 向いてる人
-
個人的には、営業が社交的な人のみが適しているとは思いません。
いろいろなタイプの優秀な営業さんがいらっしゃいます。
逆に向いていない人は、すぐごまかしたり不誠実な人は、社内も社外でも信頼を失います。
営業の話だけではないですが。
- 志望理由
-
もともと営業を目指した理由は、最終的に人事職を目指していたので、まずは営業経験を積みたいということでした。(大学でも人事関係などが専門でもあったため)
実際に働いてみて営業職で身につけたことは、営業職でなくてもとても役に立つということです。
職場での人間関係、マナー、リーダーシップなど。一度経験しておくことはよいかもしれません。
- 働きやすさ
-
外資系でしたので、比較的社内の雰囲気はオープンで風通しの良い環境でした。
女性も産休育休制度が整っていたため比較的多くいらっしゃいました。
社内は、社長まで「さん」づけで呼び合う文化が昔からあったようで、そういった部分も良い印象に繋がりました。
- 給料・年収
-
27歳、3年勤務、月収30-60万円、年収500-900万円。インセンティブにより幅がありました。
ベースは一般の企業と同じくらい、インセンティブが成果に応じて弓状というのでしょうか(アクセラレーションがかかり)上がります。
- 休日・待遇
-
人によります。
基本的に残業手当は30時間分で固定ですので、これより長く働いても残業代は出ないですし、休日も無料で働くことになります。
しかし、そういう方はあまりいらっしゃらず、仕事とプライベートをしっかり分けている方が多い印象です。
休暇自体は非常に取りやすいです。
- 就職・転職
-
さらに勉強したく、3年で退職し進学準備をしています。
海外の大学のため現在TOEFLの必要スコアを取得し、コロナが落ち着くのを見て引っ越しをしようと考えています。
営業職をしていく中でも更に深めたい内容を発見し、決断に至りました。
- 恋愛・結婚
-
職場内の結婚もあります。
女性はまず産休育休制度をフルで活用した後、戻ってくることもありますし、そのまま専業主婦となられることもあります。
だいたい五分五分のイメージがあります。最近は女性のマネージャーも増え、活躍されている女性もたくさんいます。
- 成長・将来性
-
成長環境は整っています。
また英語にはなりますが、様々な講座やトレーニングが無料でオンラインでアクセス可能なので、やる気があればいくらでも学ぶことができます。
外資系は転職でのキャリアアップも大きな選択肢なので、社内で成長し、外にキャリアアップを求める方も結構いらっしゃいます。