1分でわかる「商品企画」

仕事内容
商品企画の仕事は、マーケティングから始まります。まずは市場ニーズやターゲット層の嗜好を調査します。

次に商品コンセプトを作成します。

マーケティング結果を下敷きにして、商品のアイディアを洗練していきます。

コンセプトがまとまったら、社内他部門と打ち合わせを重ね、おおまかな予算を割り出します。

予算案と商品コンセプトを組み合わせ、事業部や経営陣にプレゼンを行い、企画に承認をもらいます。

企画が承認されたら、開発部門と具体的な開発過程について打ち合わせます。
なるには
商品企画の仕事に就くには、社内のさまざまな部門で経験を積み、業界のエキスパートになってから、異動願いを出すのが一般的です。

中小企業だと、人員数の関係から見習い的な立場で商品企画への新卒採用があるかもしれません。

大学で専門知識を学んでおくと、就職活動の際に有利になるでしょう。

商品企画になるためには、日ごろからセンスを磨いておくことが大事です。

常にセンサーを張って、感性を養っておきましょう。
給料
商品企画の年収は、各職種の中でも比較的高い傾向にあります。

男性は平均で580万円前後、女性の平均は430万円前後です。

給与面では、実力があれば比較的若い年齢で優遇されやすい職種といえるのではないでしょうか。

しかし逆に言うと、企業規模や個人の能力で年収に大きな差が付きやすいシビアな職種です。

キャリアアップの一環としてのヘッドハンティングが盛んなため、転職を繰り返すことで年収を伸ばしていく人も多いです。
将来性
商品企画職は、機械が代役を務めることのできない職業のひとつでしょう。

データから世の中のニーズを読み、そのまた裏をかいてみるといった、複雑性の極みのような思考回路が求められる仕事内容だからです。

将来的には、ターゲット別に商品企画部門を細分化していく企業も出てくるかもしれません。

また、将来的に求められる人材としては、あっと驚くような企画ができる天才肌や、海外進出に向けて国際センスの豊かな人材が挙げらます。