歯科衛生士の実習

歯科衛生士の実習とは

歯科衛生士の学校では、座学の講義以外に実習も行われます。実習内容としては、基礎的な技術実習のほか臨床実習もあります。

3年制の場合、1年目は講義中心ですが、2年目になると基礎実習が始まり、3年目で臨床を中心とした応用的な内容の実習が行われることが多いです。歯科診療の現場で患者さんと接することで、知識だけではない多くのことを学ぶことができるでしょう。

どんな現場で実習が行われるかは学校によって異なりますが、大学病院附属の学校に通っている場合は附属病院で行われることが多く、一般歯科や小児歯科、矯正歯科、歯周科など、さまざまな科で学べることも多いようです。

個人の歯科医院で実習生を受け入れているケースもあります。実習生という身分ではありますが、患者さんにとってはスタッフの一員であることに変わりはないため、常に緊張感を持って実務に取り組むことが求められます。

実習は大変?

歯科衛生士の学校生活はとても忙しいといわれます。特に実習が始まると、1カ月から3カ月程度の間、頻繁にレポート課題が出されるほか、その日教わったことや指摘されたことを自分なりに復習しなければなりません。

実習先の歯科医師や先輩の歯科衛生士たちは真剣に向き合ってくれるため、時には厳しく指導されることもあるでしょう。まだ慣れないうちは、見慣れぬ仕事の様子に戸惑ってしまい、とてもつらくて逃げ出したい気持ちになるかもしれません。

しかし、実習が終わった時には、それまでよりずっと成長できていることが実感できるはずです。どんな歯科衛生士も乗り越えてきた壁だと思い、諦めずにがんばり続けることが大切です。

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