潜水士の需要、求人、採用募集状況

安定した求人が続いている

潜水士は、潜水士免許のほか、訓練や実務経験を通じて一人前を目指していく必要がある仕事です。

難しい仕事であることから比較的良い労働条件を提示している企業が多いですが、体力を要すること、また場合によっては危険を伴う仕事であるだけに、辞めてしまう人もそれなりにいるといわれます。

そのため、潜水士の求人は年間を通じてそれなりに出ているようです。

また、とくに近年は津波対策など海洋建設業の分野で潜水士の需要が高まっており、未経験者や潜水士免許を持っていない人でも、熱意次第で潜水士候補として採用する会社が増えているようです。

そのほか、潜水士が活躍できるフィールドは多岐にわたるため、これから潜水士を目指したいと考えている人にとっても、まだまだチャンスはたくさんあるといえるでしょう。

有利に就職するには

未経験でも潜水士になることはできますが、より有利な条件で就職したいのであれば、潜水士の免許を先に取っておきましょう。

潜水士試験は筆記のみとなっており、とくに受験資格もないため、誰でも対策をすれば合格できる可能性があります。

たとえば、各地で行われている講習会を受講したり、民間のダイビングスクールに通ったりするなどでも試験に向けて勉強をすることができます。

まったく知識がない状態での独学は難しいかもしれませんが、市販のテキストもあります。

どのような潜水士になりたいのかを考える

注意しておきたいのは、潜水士は大きく分けると「民間企業」に就職して働く人と、海上保安庁や海上自衛隊など「公務員」として働く人がおり、後者を目指す場合、特定の学校への進学が必要となることです。

たとえば、海上保安庁の潜水士になりたいのであれば、まずは海上保安大学校もしくは海上保安学校への合格、入学を目指さなくてはなりません。

海上保安官の仕事

潜水士といっても、さまざまな場所で活躍する人がいますので、どのような潜水士になりたいのかを考えていくことからスタートするとよいでしょう。