電気工事士に向いている人、適性

目標を持ってコツコツと頑張れる人

電気工事士は、専門的な技術が必要とされる職人的な仕事です。

決して手を抜かず、時間を守りながら安全に正確に作業を進めていくことが重要であるため、集中力を保ってコツコツと一つの作業に没頭できるような人に向いているといえるでしょう。

また、「わからないことは勉強して覚える」「同じ作業を1分でも早くできるようにする」など、日々自分なりの目標を持って技能・技術を高めていく気持ちも大切です。

現場仕事は体力的に厳しいこともありますが、自分がやった仕事でお客さまに喜んでもらえることが、何よりの励みになります。

丁寧で慎重に物事を進められる人

電気工事は、ときに危険をも伴う作業であるため、いい加減な人にはあまり向いていない仕事です。

「慣れたから」という理由でやるべき作業手順を省略してしまったり、確認を疎かにしてしまったりすることが大きな事故につながっていきます。

目に見えない電気を扱うのは、国家資格を得ている電気工事士だからこそ許されていることです。

その責任と仕事の危険性を十分に理解したうえで、いつでも慎重なくらいに作業を進めていける人であれば、きっちりとした仕事をし続けられるでしょう。

人の話をきちんと聞ける人

いくら電気工事士が職人だといっても、仕事では他人とコミュニケーションをとらなければならない場面も多々あります。

そもそも、電気工事は自分一人だけでやるものではありません。他の建設に携わる人と連携してとりかかることもありますし、大きな案件になれば複数の電気工事士が協力して現場に出向きます。

だからこそ、人と接することにも前向きでいられる人でないと仕事がうまく回りません。

とはいっても、決して「巧みな話術で人を笑わせる」なんていう必要はありません。大切なのは、現場監督や責任者からの指示や説明を正しく理解する能力と、作業に関する報告、連絡、相談をきちんと行うことです。

仕事体験談