視能訓練士の需要と求人・採用募集状況

視能訓練士の需要と二極化

視能訓練士は昭和46年に制定された資格で、古くからある医療系資格の1つですが、近年になって人気が急に高まりました。

それは、本来は眼科検査を行うには何の資格も必要なかったのですが、医療の複雑化に伴って有資格者が重宝されるようになったことから、視能訓練士の給与や社会的地位が保護される風潮になってきからです。

しかし、視能訓練士の知名度は上がっているものの、地方間格差があるのが現状です。

都市部では視能訓練士の導入が進み、無資格者の眼科医院求人はほとんどない一方で、地方部では視能訓練士の求人は少なく、能力に見合った給与が提示されていないことも多くあります。

ですが、今後、知名度と専門性をいっそうアピールしていくことによって、「ぜひ視能訓練士を雇いたい」という眼科医院が地方にも増えてくることでしょう。

視能訓練士の採用募集

視能訓練士の国家試験が2月下旬に行われるので、国家試験に合格することを条件に視能訓練養成機関在籍中に就職活動を開始し、卒業後の4月から仕事に就くことが一般的です。採用情報は、一般の求人サイトやハローワーク等にも募集が出ています。

視能訓練士は女性が多く、8割以上は女性だといわれています。

専門職であるため、出産等で一度仕事を辞めてからも再就職しやすく、また、勤務時間がほぼ決まっているため、女性が働きやすい雇用形態であるといえます。