作業療法士の志望動機・面接

おもな志望動機

作業療法士の志望動機で多いものは、「リハビリ」の仕事に興味があり、そこから作業療法士という職業を知り、この仕事に就きたいと思ったというものです。

実際、自身や知人、親族などが作業療法士のお世話になったことがあり、実際に働いている人の姿を見て、魅力的に感じたという人も少なくありません。

作業療法士は、基本的に医療や福祉の現場において、心身機能に障害や問題を抱える人を助ける仕事です。

志望動機の具体的な内容は人それぞれ違って構いませんが、思いやりや献身的な姿は確実に求められるため、どこかに「人を助けたい」という思いは入れ込んだほうがよいでしょう。

よく聞かれる質問

作業療法士と似た職業に「理学療法士」があります。

作業療法士を本格的に目指している人であれば、一度は理学療法士と仕事内容を比べたことがあるでしょうが、面接などの場でも「なぜ理学療法士ではなく、作業療法士なのか?」と突っ込んで聞かれることもあるようです。

そのときに、焦ることなく、作業療法士ではなくてはいけない理由を話せるようにしておきたいものです。

もちろん、両者の仕事内容や役割は重なっている部分もあるため、これを言わなくては間違いになってしまうということはありません。事

実、理学療法士と作業療法士、両方の国家資格を取得して、現場で活躍している人もいます。

こうした質問がなされる場合、面接官は「作業療法士になりたい気持ちがどの程度あるのか」といった点を見極めようとしていることが多いです。

たとえ上手な返答ができなくても、自身の意見を落ち着いて相手に伝えることができれば大丈夫だと考えられます。

志望理由は「素直さ」が大事

志望理由を伝えるとき、下手に飾った言葉を利用するよりも、つたなくても自分の言葉で説明をしたほうが、受けての印象は良いケースが多いようです。

とくに、新卒の作業療法士であれば、経験がないことが当たり前となるため、何よりも「人柄」を重視されがちです。

そこで格好をつけたり上から目線で物を言ったりすれば、逆効果になりかねません。

面接官はたくさんの志望者と接していますから、その人が本心で話しているか、それとも上っ面の言葉を並べているのかは、こちらが思っている以上に見透かされてしまいます。

とにかく、大切なのは「素直さ」です。素直な気持ちで作業療法士になりたいという思いを伝えれば、自然と人柄も表現されます。

また、嘘をつかなければ突っ込んだ質問があったときにも、慌てることなく対応しやすいため、結果的に面接がうまく進むことが多いようです。

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