CADオペレーターになるために勉強すること

CADオペレーターは、一般的にあまり馴染みのない職業であるため、どのような勉強をすればよいか迷ってしまう人もいるかもしれません。

ここでは、CADオペレーターになるために必要な勉強内容のうち、代表的なものを紹介していきます。

CADソフトの使い方

CADオペレーターは「CAD」という図面作成の専用ソフトを使って仕事をします。

そのため、CADオペレーターを目指すのであれば、まず業務をこなすための「ツール」として、パソコンとCADの扱い方に慣れていくことが不可欠です。

CADは一見難しいものに思われがちですが、やる気さえあれば独学でも十分にマスターすることができます。

なお、CADはさまざまな種類がありますが、無料でダウンロードできるフリーソフトもあり、それに関する市販のテキストや参考書も多数出ています。

さらに踏み込んでCADを勉強するのであれば、さまざまな現場で使われている「AutoCAD」を習得するとよいですが、有料であり、安いものでも15万円程度の費用がかかります。

CADは慣れが重要

CADの操作は最初は難しく感じるかもしれませんが、時間をかけて勉強し、何度も触っているうちに次第に慣れていくものです。

とにかく数をこなすことが重要だといわれています。

勉強したことと、現場で経験することはまただいぶ異なる場合も多いですが、CADの基礎的なスキルを身につけておけば、CADオペレーターとして実務に入りやすくなるでしょう。

資格取得を見据えた勉強も

CADオペレーターになるために、必ず取得しなければならない資格はありません。

しかし、CADの関連資格はいくつかあり、それを取得しておくことで自分のスキルをアピールしやすくなります。

また、資格取得のために勉強すれば、それだけ自分の知識や技術力を高めることにつながります。

資格によって求められる知識などは異なりますが、たとえば有名な「CAD利用技術者試験」では、CADの基本操作や概要のほか、コンピューターそのものや著作権などに関する知識まで必要になります。

なお、職場によってはCADオペレーターが事務の仕事も兼任する場合があります。

一般的な事務に求められるWordやExcelなども使いこなせるようになっておくと、なおよいでしょう。