女性のCADオペレーターのキャリアパス・結婚後の生活

女性でCADオペレーターを志す人も多いでしょう。

女性がCADオペレーターとしてキャリアアップを目指せるのかや、もし将来的に結婚・妊娠・出産を希望する場合は、それらを経ても長く働き続けられるかどうかは、やはり気になるところですね。

本記事では、女性のCADオペレーターの現状や強み・弱み、結婚・出産後の働き方などを紹介します。

女性のCADオペレーターの現状

ものづくり分野は、どちらかというと男性の職業とイメージされる人が多いかもしれません。

ですが、CADオペレーターの仕事は、建設業界においても機械メーカーにおいても、女性の就業が増えてきています。

とはいえ、男性より多いというわけではなく、多くのメーカーではCADオペレーターとして働く人の男女の比率は男性が70~75%程度、女性が25~30%程度となっているようです。

近年では、ものづくり業界のCADオペレーターは女性の活躍が目立つ職種だといわれています。

その理由として、

  • 女性のライスステージに合わせて多様な雇用形態・働き方があること
  • 女性にとって働きやすい環境が整っている企業が多いこと

が挙げられます。

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女性のCADオペレーターの強み・弱み

どのような職種においても、結婚や出産、育児をきっかけに、それまで働いていた職場を退職するなど、女性のライフスタイルの変化は仕事に影響しやすいといえます。

それでも女性のCADオペレーターの活躍が目立つのは、それなりの理由があります。

CADオペレーターには、設計者の指示通りにCADで製図を描く力だけではなく、設計者の意図を汲み取り、それを忠実に製図に起こす能力が求められます。

女性は他者への共感や細やかな気遣いが得意な傾向にあるといわれています。

それらの特性が、大きな強みになるでしょう。

一方で、設計士と比べると専門性が低く、年収アップや高収入を期待するのは難しいといえます。

女性のCADオペレーターの結婚後の働き方

それまで別の仕事に就いていた人が、結婚や出産を機にCADオペレーターに転職するといったことはよくあるようです。

とくに、建築業界や機械メーカーなどで設計やデザインをしていた人が正社員で働くのが難しくなり、時短勤務できる派遣のCADオペレーターになるといったケースが目立ちます。

勤務先が幅広く、職場環境などもある程度選択できる派遣社員は、女性にとって結婚や出産後にも仕事を続けやすいといえるでしょう。

最近では、産休、育児休暇制度が充実している正社員募集の求人も見かけますし、「時短勤務OK」「ブランクOK」などの求人も増えています。

出産後に1年ほど子育てをした後に、2年以上のブランクがあっても派遣やアルバイトの時短勤務で復職する人もいますし、フルタイムで復職する人もいます。

安定した企業で長く働きたいのであれば、環境の整った職場を選ぶことも大切です。

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CADオペレーターは子育てしながら働ける?

CADオペレーターが子育てをしながら働けるかどうかは、職場の勤務時間や環境にもよるものの、本人の仕事に対する意思や、パートナー・家族の協力によるところも大きいといえます。

子どもがまだ幼いうちに仕事に復帰する場合は、保育園に預けることも検討する必要があります。

自宅で育児と両立しながら働くとなれば、仕事に対する相当の覚悟とモチベーションが必要です。

パートナー・家族との協力を大切に、家庭の運営と仕事とのバランスを探っていきましょう。

CADオペレーターは女性が一生働ける仕事?

CADオペレーターとしてのキャリアをイメージする際には、まずは自分がCADオペレーターとしてどのような働き方をしたいのかを考える必要があります。

生活費の足しに仕事をしたいのか、あるいはスキルを磨いて将来的には設計にも携わりたいのかなど、目的によってキャリアプランは大きく変わります。

後者の場合は、意欲があり、スキルを身につけることができれば、独立して個人事務所を構えることもできます。

一生働くことは不可能ではありません

また、ムリのない範囲で自分のライフスタイルに合わせて働くこともできます。

まずは、自分がどうなりたいのか、どれだけの時間を仕事に費やせるのかを考えてみましょう。

女性のCADオペレーターのキャリアパスのまとめ

女性もCADオペレーターとして採用される機会は増えており、むしろ自分の特性を生かして、大きく活躍できる可能性は十分にあります。

ただし、妊娠・出産などを希望する場合は、それらの大きなライフイベントに合わせて雇用形態などを変える必要はあるかもしれません。

自分のライフスタイルに合わせて働き方を柔軟に変更できるように、経験やスキルを積み重ねていくとよいでしょう。