【2021年版】食品スーパー社員の給料・年収

食品スーパー社員の平均年収・給料の統計データ

食品スーパー社員の平均年収・月収・ボーナス

食品スーパー社員の平均年収は400万円から500万円前後といわれています。

ただし大手の有名スーパーの場合、800万円にも上る人もいる一方で、地方の小規模なスーパーだと400万円程度にとどまるなど、業界内でも差があるため、平均値だけでライフプランを立てるのは難しいでしょう。

食品スーパー社員の手取りの平均月収・年収・ボーナスは

年収約450万円と仮定すると、ボーナスを加味しない場合、月の総支給額は38万円、実際の手取りは30万円ほどとなるでしょう。

ボーナスを2ヶ月分と考えると、月の総支給額は31~32万円、手取りは25~26万円、ボーナスは約60万円となります。

日本人の平均年収が420万円と言われていることから考えると、ごく平均的な収入といえます。

食品スーパー社員の初任給はどれくらい?

食品スーパー社員の初任給は約18~20万円です。

ただし、学歴不問、やる気と情熱重視の食品スーパー業界ですが給与面では学歴が合った方が有利になり、高卒と大卒とでは月収で3~5万円の差がつくことを理解しておきましょう。

イオングループの場合、初任給は短大・専門・高専卒で月給 182,000~192,000円、大学卒で月給 209,000~219,000円大学院修了で月給 221,000~231,000円としています。

またセブン&アイグループのイトーヨーカドーでは、短大・専門卒が月給192,000円、大学卒が月給217,000円(関東エリア社員月給206,500円)、大学院卒が月給234,900円(関東エリア社員220,900円)としています。

食品スーパー社員の福利厚生の特徴は?

一般的な年次有給休暇などが得られるほか、近年では年末年始休や夏休みの代わりに、1週間程度の連続休暇を取得できる企業が増えてきています。

また、大手企業ではスーパーを地方にも展開しており、勤務する社員のために住宅や寮を構えているところも多くあります。

食品スーパーならではの福利厚生として、自社の商品を割安で買える「社割」が利用できる企業も多くあります。

食品スーパー社員の給料・年収の特徴

ここまででは食品スーパー社員は収入面では比較的高水準のように思われますが、実際働いている人の満足度としてはあまり高くないのが正直なところです。

長時間勤務、肉体労働といった激務に収入が見合っていないと感じる人が多いのが現状です。

かつては時間外労働はあたりまえ、しかも各人の自主的なものとみなされ、手当が支払われず問題になるケースもありました。

最近ではそのような悪しき慣習が大幅に見直され、極力時間外労働はしないように指導している会社がほとんどです。

もちろん、働いた分だけ賃金も加算されます。

それでも身体的な疲労を強く感じている社員達からすると、その苦労がもう少し収入に反映されてもいいのではと感じるのは自然な感情でしょう。

食品スーパー社員が所属する代表的な企業の年収

会社名 平均年収 平均年齢
イオングループ 824万円 47.2歳
セブンアンドアイHD 743万円 44.7歳
ユナイテッドスーパーマーケットホールディングス 800万円 48.3歳

出典:2019年現在(各社有価証券報告書より)

イオングループの平均年収

イオングループの平均年収は824万円です。
小売・流通・外食業界の中で最大手で、総合スーパーを全国に展開しています。
残業代が1分単位で計算されるなど、法令順守意識が高い企業です。

セブンアンドアイHDの平均年収

セブンアンドアイHDの平均年収は743万円です。
国内2位の流通グループで、セブンイレブンをはじめとしたコンビニを核に、総合スーパー、百貨店等を展開しています。

ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングスの平均年収

ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングスの平均年収は800万円です。

イオン系で、首都圏で展開する食品スーパー最大手です。

傘下にマルエツ、カスミ、マックスバリュ関東などさまざまなスーパーマーケットを抱えています。

食品スーパー社員が収入を上げるためには?

この業界の特徴としては勤続年数に応じた収入の伸び率が良いということが挙げられます。

その理由は役職手当が充実しているためです。

食品スーパーの社員は入社と同時に店長候補になることが一般的で、店長になるまでの間も主任やチーフなどの責任ある立場に立たされることになります。

その手当が加算されることにより、収入がアップしていくのです。

なかには、新入社員と入社5年目の社員との間に、年収で100万円ほどの差がある会社も珍しくありません。

大体入社から3~5年で主任・チーフ、8~10年で副店長、10~15年で店長といったペースでキャリアアップしていくようです。