管理栄養士の給料、待遇

平均年収

管理栄養士の給料は、職場によってだいぶ異なります。公務員の管理栄養士として働く場合は、国家公務員であれば人事院、地方公務員であれば人事委員会で定められた給与体系に応じた給料が毎月支払われます。

基本的に、年齢や勤務年数に応じて毎年給料が少しずつ上がっていき、待遇や安定性は民間企業より良いといえるケースも多いです。

民間に勤務する場合は、企業をはじめ施設などさまざまな勤務先があり、勤務先によって給料にも差が出てきます。

管理栄養士の給料に関する正式な統計データは発表されていませんが、栄養士全体の平均年収は300万~400万円程度が相場といわれています。

地域によっても変わりますが、月収にして18万~23万くらいとなります。

アルバイトやパートの場合、時給1,000円~1,500円程度が多いようです。

専門知識が求められる仕事内容であるため、アルバイトであってもやや高水準の給料といえるでしょう。

ステップアップして給料も増やせる

管理栄養士は栄養士に比べると高めの給料となっており、なかには資格手当がつく職場もあります。

ただし、管理栄養士の勤務先は多岐にわたっており、誰もが簡単に高い給料を稼げる仕事ではありません。

人の健康や身体づくりという責任ある役目を担うため、お金を一番に望む人にとっては向いていないかもしれません。

それでも、現場経験をたくさん積むことで、ステップアップしていくことは可能です。

なかには独立して、名の知れた管理栄養士として各所で活躍している人もいます。頑張り次第で大きな収入を得ることも可能です。

向学心が旺盛で食や栄養に興味のある人、食に関する幅広い分野で活躍したい人、世の中の人々の助けになりたい人などにとっては、とてもやりがいのある仕事だと感じられるはずです。

<統計資料>
正社員として働く栄養士の給料

■平均年収:3,302,400円
■平均年齢:34.7歳
■平均月給:228,400円
■平均賞与:561,600円

出典:厚生労働省「平成26年度 賃金構造基本統計調査」

詳細はこちらをご覧ください。
栄養士の給料・年収

待遇

施設や企業などで正社員として働く場合には、年に1回の昇給、年2回の賞与が一般的となっています。

その他、各種社会保険制度や研修制度、通勤手当、有給休暇制度などがありますが、その内容は職場によって異なります。

管理栄養士の資格があることで、基本給に1万円~数万円程度の資格手当や技術手当が上乗せされる職場もあります。