データサイエンティストになるための学校・大学・学部

大学・大学院出身者が多い

データサイエンティストは必ずしも学歴が問われる職業ではありませんが、現在活躍中の人の多くは、大学もしくは大学院を卒業しているようです。

その一因として、業務ではデータ分析に関する専門かつ高度な知識が問われることと、活躍の場が大企業になるケースが多いことが挙げられます。

また、ビジネスマンとして一般常識や幅広い見聞を身に付けていることも重要です。

そのため、専門学校でデータ分析に関わるプログラム言語等の勉強をすることも可能ですが、データサイエンティストは「システム開発者」とは異なる素質を求められるため、理工系や理数系の大学・学部で情報処理や統計学に関して専門的に学ぶことが近道と言えるでしょう。

大学での養成講座が増え始めている

現在の日本では、まだデータサイエンティストを専門的に育成するための学部や学科は、ほとんどないに等しい現状です。

しかし、各企業からはデータサイエンティストの積極的な育成が叫ばれており、今後は大学での学部開設や講座が増えていくものと予想されています。

立教大学では、2013年から初めて経営学部において「データサイエンティスト養成講座」を開講。

慶應義塾大学SFC研究所でも、企業協力の下でビッグデータの集計・解析手法などに関する共同研究を行う「データビジネス創造・ラボ」を設立するなど、少しずつ具体的な動きも見え始めています。

その他で考えれば、データ解析や統計学、コンピュータサイエンスを学ぶことができる理工系や理数系学部などが対象となるでしょう。

ビッグデータに関する講義を開講する大学も年々増加中であるため、これから進学を考える人は、常に最新情報に目を光らせておく必要がありそうです。