フリーランスのデータサイエンティスト

データサイエンティストの需要が高まっている

ITの進歩にともない、ビッグデータを分析し、ビジネスの予測モデルを立てるデータサイエンティストを積極的に活用しようとする企業が増えています。

社内にデータ分析の専門部署を置いたり、データサイエンティストの採用を積極的に行う大手企業やWeb系企業も見られるようになってきました。

しかしながら、日本におけるデータサイエンティストの数はまだ決して多くなく、最大手企業でもデータサイエンティストの在籍者数は50人程度といわれます。

いま、大学などの教育機関では、データサイエンティストの教育プログラムが確立され始めており、データサイエンティストの就職先は今後、ますます増えていくものと予想されます。

一方で、データサイエンティストとして必要なスキルを身に付ければ、特定の企業に所属せずにフリーランスで活躍することも可能になってきます。

フリーランスとして働くには

フリーランスのデータサイエンティストとして働く場合は、専門の人材派遣会社に登録し、プロジェクト単位で仕事を請け負う形が一般的です。

また、直接クライアントと契約を結び、契約内容に基づいて仕事をする人もいます。

業務範囲は案件によっても異なり、データ分析だけを行うこともあれば、問題解決まで一貫して依頼を受けることもあります。

データサイエンティストは、機械学習や統計学をはじめ、プログラミング言語、コンサルティング能力、プレゼンテーション能力、各業界の業務知識など、さまざまなスキルを駆使して仕事を行っています。

そのため、これらのスキルを持たない未経験者が、いきなりフリーランスで仕事をするのは非常に難しいといえるでしょう。

そのため、まずはWeb系の企業などでデータ分析に関する業務経験を得て、その後、独立するという流れが一般的となっています。