客室乗務員の志望動機・例文

志望動機のポイント

客室乗務員(CA、キャビンアテンダント)の採用試験で「志望動機」を伝えることができる場面は、「エントリーシート(書類)審査」と「面接試験」の2つです。

どんなに成績が優秀な人であっても、面接官は熱意がない人を採用したいとは考えません。

しかし、試験官は受験生のことを詳しく知らないため、どれだけ客室乗務員への強い想いを持っていても、それが上手に伝えられなければ「この子はあまり意欲がないのかな」と思われてしまう可能性もあります。

そのような悲しい結末にならないよう、志望動機は気合いを入れて考え、かつ客観的な目も失わないようにしましょう。

自分では良い出来だと思っていても、初めて読む人には「意味がわからない」と思わせてしまうこともあるため、できるだけ多くの人にチェックしてもらいながら精度を高めていくと良いでしょう。

志望動機の例文

私は、幼い頃から貴社(面接などで話す場合は「御社」がベター)の飛行機を利用していました。初めての搭乗は小学校2年生のときでしたが、高いところが苦手だった私は、怖くなって大泣きしてしまいました。そのとき、一人の客室乗務員が私のところへやってきて優しい笑顔で話しかけてくれ、その後は飛行機が大好きになりました。

いつも明るく、機敏に動いている客室乗務員は、いつしか私の憧れの存在になっていきました。今度は私が多くの人々に喜びを与えたいと思い、客室乗務員を目指しています。その中でも、貴社の「チャレンジ」という精神に強く共感しています。私も貴社の一員として、どんどん新しいことにチャレンジしていきたいと考え、志望いたしました。

志望動機に正解はなし

上記は一例ですが、志望動機に正解はありません。今回の場合は自分の体験談を踏まえつつ、企業理念(「チャレンジ」)を盛り込み、企業研究ができていることをアピールしています。

客室乗務員にはサービス以外に保安の役割もあるため、「安全性」などに関する内容を入れるのも良いでしょう。

「海外が好き」や「いろいろな国に行ける」などを志望理由として持っている人もいるでしょうが、それだけでは浅はかだと思われる可能性があるので注意が必要です。