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1分でわかる「外交官」

仕事内容
外交官とは、国内の外務省や世界各地の大使館や総領事館に勤務し、外国との交渉・交流を行う仕事です。グローバル化が進み、世界各国との関わりはますます重要なものとなっています。その中で、外交官は海外諸国との政治的な交渉事や経済的な連携などを通して、日本の平和と国民の安全を守るために尽力しています。また、同じ地球上に生きる人間として、日本を代表して開発途上国の支援を行い、世界平和のために働くことも外交官の役割です。
なるには
外交官は、外務省に勤務する国家公務員です。外務省に入るための試験としては、「国家公務員採用総合職試験」「外務省専門職員採用試験」「国家公務員採用一般職試験」の3種類があり、それぞれ外務省入省後のキャリアパスや業務内容が異なります。とくに「キャリア」と呼ばれる外交官になるための「国家公務員採用総合職試験」は非常に難関で、東大や京大、有名私大といった難関大学(特に法学部)出身者が多いといわれています。
給料
外交官の給料は、国家公務員として国が規定する額が支給されます。大学学部卒者が総合職として外務省に入った場合、初任給は213,816万円で、40代になった頃の月給はおよそ38万円です。また、外交官は先進国ばかりでなく、生活環境があまり恵まれていない発展途上国に赴任する可能性もあります。海外赴任者に対しては、現地での生活のためのさまざまな手当が支給されます。国内勤務でも、他の国家公務員と同様に、期末・勤勉手当、住宅手当、配偶者手当などがあります。
将来性
たとえば、私たちが安全に海外へ旅行できる裏では、外交官の活躍があります。紛争やテロなどが起こる地域もある中、外交官は治安情報や経済情報を迅速に、かつ正確に情報発信することで、日本国民を守っているのです。また、発展途上国を支援して平和を守ったり、国家間の交流を深めながら日本の良さを世界に伝えることも、外交官の役割です。「世界平和」という人類共通の使命に向けて、世界を股にかけて働く社会的意義の大きな仕事といえるでしょう。