仕事体験談 患者さまのよき理解者であることが大切 回答者 : まさとさん(男性/31歳) 職業名 : 社会福祉士現在の状態 : 現役経験年数 : 9年 仕事内容 勤務地は佐賀県で勤務先の規模は150床です。 仕事内容は医療ソーシャルワーカーで、外来患者、入院患者に対しての経済的、心理面などの支援を行います。 この職業を目指したきっかけは、大学生の時に福祉施設への実習に行った際に生活相談員の仕事に魅力を感じたからです。 治療を受けたり、療養を行う中で出てくる不安や経済的な問題に対して、どのようにすればその方が安心して生活できるかを考えることに仕事の魅力を感じました。 仕事のやりがい 入院患者で若い患者さんが、脳梗塞を発症してから、どのようにすれば仕事に復帰することが出来るかを一緒に考え、就いていた職場側との話し合いを行っていく中で、実際に職場復帰できたときがありました。 このように患者さんの役に立てたときにやりがいを感じます。 覚悟しておいた方がいいこと この職業は組織と患者さまの間で狭間に立たされるため、ストレスがかかる仕事と思います。 特に給与面に関してはあまり保障されておりませんので、今後家庭を築いていくとなれば、将来が不安となる可能性があります。 給料・待遇 給料面、待遇については、年齢30歳、勤続9年、月収20万円、手取り18万円、年収380万円。 待遇は通勤手当や住宅手当などは支給されるものの、そこまで待遇が良いとは言えません。 年に1回は職員旅行があることは良いことです。 この職業の恋愛・結婚事情 恋愛、結婚事情に関しては、日ごろより残業が多い職業でありますので、恋愛をする暇があまりありません。 結婚するとなると、あまり同じ職業の人とは結婚をすることはないと思います。 残業が多いため、結婚後もどちか一方に家事を任せてしまう傾向があります。 この職業を目指す人へのメッセージ 社会福祉士は本当に患者さまのよき理解者でなければ仕事が続かないと思います。 組織の味方にもならなければなりませんが、患者さまの味方になることが一番であります。 給与面での期待はほとんどできませんので、本当にこの仕事が好きな人についてもらいたいです。 前の記事へ
仕事内容は医療ソーシャルワーカーで、外来患者、入院患者に対しての経済的、心理面などの支援を行います。
この職業を目指したきっかけは、大学生の時に福祉施設への実習に行った際に生活相談員の仕事に魅力を感じたからです。
治療を受けたり、療養を行う中で出てくる不安や経済的な問題に対して、どのようにすればその方が安心して生活できるかを考えることに仕事の魅力を感じました。
このように患者さんの役に立てたときにやりがいを感じます。
特に給与面に関してはあまり保障されておりませんので、今後家庭を築いていくとなれば、将来が不安となる可能性があります。
待遇は通勤手当や住宅手当などは支給されるものの、そこまで待遇が良いとは言えません。
年に1回は職員旅行があることは良いことです。
結婚するとなると、あまり同じ職業の人とは結婚をすることはないと思います。
残業が多いため、結婚後もどちか一方に家事を任せてしまう傾向があります。
組織の味方にもならなければなりませんが、患者さまの味方になることが一番であります。
給与面での期待はほとんどできませんので、本当にこの仕事が好きな人についてもらいたいです。