女性の自動車メーカー社員

女性でも自動車メーカーで活躍できる

自動車業界というと、かつては男性中心の世界であり、女性の姿を見かけることはめったになかったといわれています。

しかし、最近では女性でも自動車業界を志す人が増えており、とくに事務系の職種では数多くの女性が第一線で活躍しています。

事務系の新卒採用では、男女とも一括採用され、入社後に本人の適性や希望などを踏まえて各部門への配属が決定される流れが一般的です。

自動車メーカーといっても、社員はエンジニアだけではありません。

なかには人事、総務、広報、経理、渉外といったように他の企業と同様、多様な仕事がありますし、女性でも自動車メーカーでキャリアを積んでいくことは十分に可能です。

技術職はまだ男性中心

とはいえ、技術系の部門では、やはり社員の多くが男性となっているようです。

技術系の職種に就いている人は、そのほとんどが理工学系の大学や大学院を出ています。

そもそも、理工学系の大学や大学院も圧倒的に男性のほうが多い世界ですから、それと同じようなものだと考えておけばよいでしょう。

それでも、まったく女性がいないというわけではありませんし、女性であっても前向きに仕事に取り組もうとする人に対しては、男性と同様に責任ある仕事を任されます。

女性に配慮した社内制度も

自動車メーカーは大手企業を中心に、福利厚生の面で充実している企業が多いようです。

女性社員が少しずつ増えるに従って、産休や育休をはじめ、女性が安心してキャリアを築いていけるような社内制度を設けている企業も増えてきていますし、家庭と仕事を両立させている人もたくさんいます。

また、たとえば日産自動車では2016年4月時点での女性管理職比率が9.1%(前年度比0.9%アップ)となっているなど、各社で女性の活躍がますます目立ち始めています。

女性で自動車メーカーに就職することに不安を抱いている人もいるかもしれませんが、すでに「男性社会」ではなくなりつつありますし、今後はさらに女性の割合が増えていくものと考えられます。