自動車メーカー社員に必要な資格、スキル

資格はほぼ必要とされない

自動車メーカーに就職するにあたって、絶対に必要とされる資格やスキルは基本的にありません。

新卒採用の場合、資格については応募条件に含まれていないことがほとんどです。

どちらかというと、まずは資格よりも学歴を気にしたほうがよいでしょう。

大手自動車メーカーでは「大卒以上」の学歴が求められることが多く、とくに技術系に応募する場合は大学院を出て就職する人もたくさんいます(一部、高等専門学校や短大卒の人を受け入れるメーカーもあります)。

各社が指定する学歴を満たしていなければ就職は難しく、また有名企業には優秀な学生が多く集まります。

どうしても大手自動車メーカーへ就職したいという場合には、少なくとも大学を出ておくことを考えたほうがよいでしょう。

中途採用は実務経験が求められる傾向に

自動車メーカーにおける中途採用では、新卒のような一括採用ではなく、職種別採用が行われることが多いです。

そこでは即戦力になれる人が求められるため、応募する職種に関連する実務経験を中心に、TOEICのスコア、Microsoft Officeのスキルなどが、具体的に必須要件として掲げられることも珍しくありません。

業務に生かせる資格やスキルは?

大手自動車メーカーは、グローバル展開を加速させている企業が多くあります。

そのなかで、配属された部署や職種によっては、海外に関連する業務を任せられたリ、海外出張をしたりすることもあるようです。

英語力は、いまやビジネスを動かすために重要なスキルの一つといわれますが、自動車メーカーで働くうえでもこのスキルは役立たせることができるでしょう。

実際、大手自動車メーカーの多くは、社内で英語研修を実施するなど英語力の向上に力を入れているようです。

また、もし技術系の職種を目指すのであれば、就職後にエンジンや電気回路など、どの領域の仕事に携わりたいのかを踏まえ、大学等で専門知識を身につけておいたほうが有利になるでしょう。

学校で学んだことを基に、業務に必要なスキルは仕事を通じて身につけることができます。

規模が大きな自動車メーカーは教育体制も確立しているため、入社後にどれだけのことを吸収できるかが、成長のポイントとなるでしょう。