映像制作会社への転職

映像制作会社の転職事情

映像制作会社はクリエイティブな仕事に携わることができるというイメージがあることから、就職活動をする学生からも人気のある企業のひとつです。

しかし、実際に働き始めてみると不規則な生活になることや深夜残業があることから離職する人も多く、人材の入れ替わりが激しい業界だといわれています。

こうした事情から、映像制作会社では第二新卒の採用や中途採用に力を入れているところもあります。

他の業界からの転職をめざす人にとっては、チャンスの多い業界といってもよいでしょう。

転職で生かせる経験

未経験者が映像制作会社に転職する場合、どのような経験があると採用されやすいのでしょうか。

最もオーソドックスなのは、テレビ局でのディレクター業務や撮影・編集業務の経験があることです。

地方のテレビ局で契約社員として数年働いたあとに、大手の映像制作会社の正社員をめざす人もいます。

また、広告代理店やイベント会社でコマーシャルの営業や企画に携わっていたという人も仕事の流れが理解できているので即戦力となりやすいでしょう。

この他に、職歴はなくても、大学時代に自主映画サークルで映像を作っていたという人や、趣味でよく動画サイトに投稿しているというような人も、適性が認められやすいようです。

映像関係のコンテストでの受賞歴も評価されることがあります。

見習いからスタートすることに

全くの未経験者が映像制作会社に転職した場合、基本的には見習いからのスタートになります。

ADと呼ばれるアシスタントディレクターやアシスタントカメラマン、編集補助などとして先輩の仕事を手伝いながら業務の流れを覚えることになり、この期間が数ヶ月から数年ほど必要となります。

見習いのうちは非正規雇用の扱いになることが多いので、給料も低く、自分の裁量で仕事を進められないジレンマもあります。

このような厳しい状況を覚悟の上で転職することが大切です。