映像制作会社の勤務・労働時間・休日・残業

流動的な勤務スケジュール

映像制作会社で働く人の勤務スケジュールは、職種によって異なります。

営業や経理などの事務職の場合は一般的なサラリーマンと同じように朝8時半頃から19時までの定時で働けることが多いのですが、企画や編集、撮影などのクリエイティブな仕事に携わる人は、不規則な勤務となることが多いようです。

たとえば、テレビ番組を制作中のディレクターの場合、取材や撮影の予定に合わせて早朝から出勤することもありますし、映像編集中の編集マンの場合、区切りの良いところまで作業をするために長時間働くこともあります。

また、クライアントの試写後に大幅な変更を余儀なくされた場合は、休日を返上して修正作業を行うことも珍しくありません。

労働環境が悪化しないように配慮している企業も多いとはいえ、納期間近になればそうも言っていられないというのがこの業界の現実です。

労働時間や残業に関しては予定通りにならないことが多いので、覚悟の上で業界に飛び込むことが大切です。

深夜残業は多い傾向

納期が近付けば残業が多くなるのは必然ですが、この業界では深夜残業も珍しくないといわれています。

特にディレクターや編集マンの場合、作業が順調に進まないときには徹夜をしてでも仕上げないといけないことがあるので、ある程度は体力に自信がある人の方が向いているでしょう。

長期休暇が取れることも

もちろん、クリエイティブな職種の人たちもずっと働きづめというわけではなく、一つの案件が終われば長期で休みを取る人も多くいます。

数週間連続で休みなく働き、無事に納品した後に一週間まとめて休みを取るというような働き方をしている人もいるので、海外旅行が好きな人やメリハリをつけて働きたいという人には向いているのではないでしょうか。

年末年始や盆休みに関しては、そのときに担当している仕事によって取得できるかどうかが決まります。

必ずしも暦通りに休めるわけではないので、注意が必要です。