映像制作会社社員に向いている人、適性

映像作品に興味がある人

映像制作の仕事に携わる以上は、映像作品に興味や関心があるということが大前提です。

この業界をめざす人の多くは、子どもの頃からテレビを見ることが大好きだったり、映画鑑賞が趣味で足繁く映画館に通っていたり、コマーシャルやミュージックビデオに興味があって憧れの映像クリエイターがいたりします。

採用試験においてもどのような映像作品が好きかを聞かれることがあるので、思い入れのある作品について存分に語るとよいでしょう。

芸術的なセンスがある人

映像業界で活躍するためには、芸術的なセンスが欠かせません。

見る人の視覚に訴えかけることができる美しい映像を直感的に見抜くための判断力や、その映像を引き立てるための音楽をイメージする想像力というのは決して簡単に身に着けられるものではありません。

この業界をめざすのであれば、日頃からさまざまな芸術に触れて自分の感性を磨いておくことが大切です。

もともと美術や音楽が得意な人のほうが向いている仕事といわれています。

伝えたいことがある人

テレビ番組でも映画でもコマーシャルでも同じことですが、映像作品というのは誰かに何かを伝えるために作られるものです。

「楽しい番組でお茶の間に笑顔を届けたい」という目的で作られるテレビのバラエティ番組もあれば、「画期的な新商品でファッションに革命を起こしたい」という目的で作られるアパレルメーカーのコマーシャルもあります。

ミュージックビデオの場合、ミュージシャン自身が曲に込めた思いや願いを映像で表現するために作られていることも多いのです。

映像制作に携わる人間は、その映像が誰に何を伝えるために作られるものなのかを正しく理解し、完成までとことん力を尽くすことが大切です。

自分の仕事を通して世の中にメッセージを届けたいという情熱のある人にとっては、大きなやりがいの感じられる仕事になるでしょう。