電力会社社員に必要な資格、スキル

就職時に必要な資格はとくになし

電力会社に就職するうえで、特定の資格が必要とされることは普通ありません。

応募資格に資格が掲げられることはなく、学歴や年齢などの条件を満たしていれば誰でも応募することができ、採用される可能性があります。

就職後、配属先によって業務を遂行するうえで資格が必要になる場合もありますが、それらは基本的には会社で教育を受けたり自主的に勉強したりして取得することができます。

したがって、入社前に必ず何か資格を取っておかなくてはならないと心配する必要はないでしょう。

技術系職種は資格がアピール材料になることも

ただし、とくに技術系職種の場合は高い専門性が必要とされることから、各分野における関連資格が存在します。

事前にそれらの資格を持っておいたり、必要な勉強をしておけば、就職の際のアピール材料として生かすこともできます。

たとえば、電気系を専門にしているのであれば「第1種電気主任技術者」の認定単位を在学中に取得しておくとよいでしょう。

機械系の専門であれば、就職後は火力・原子力など発電部門への配属が中心となるため、ボイラー・タービン関係(熱力学・流体学など)について勉強しておくと、将来に生かせる知識が身につくといわれています。

このほか、「電気工事士」や「電気工事施工管理技士」などの資格を持っている場合、エントリーシートに記載することでプラスに評価されることもあるようです。

電気工事士の仕事

事務系で役立つ資格・スキルは?

事務系の場合、職種が営業、経営企画、広報、事業推進、総務、経理、人事など多岐にわたるため、一つの分野を究めるというよりも、幅広く物事を見る力やコミュニケーション能力などが必要とされる場面が多くなるでしょう。

ただし、海外事業を手がける電力会社であれば配属部門によっては英語力を生かせる可能性がありますし、ビジネスマナーやパソコンスキルなどは役立ちます。

たとえ資格そのものが直接業務と関連しなくても、資格取得のために努力する姿勢を見せることができれば、プラスに評価されることもあるでしょう。