Webデザイナーの就職、求人状況

Webデザイナーの就職は厳しい?

Webデザイナーの代表的な就職先はWeb制作会社ですが、ひとくちにWeb制作会社といっても、従業員ほんの数人で回している小さな企業から、大手といえる企業まで規模はまちまちです。

小規模な企業の場合、新規で人材を募集することはあまり多くなく、あったとしても基本的に即戦力になれる経験者が求められます。

社内で教育や研修をする余裕はないため、とにかくすぐに現場で活躍できる人が優先的に採用されやすくなっています。

一方、大手企業の場合は、定期的に新卒採用を行っていることも珍しくありません。

たとえば、従業員数1000名規模の大手広告代理店系列の制作会社では、一度に複数のWebデザイナーを採用するといったこともあります。

新卒や実務未経験者を積極的に採用している企業では、入社後の育成プログラムも用意されており、研修や実務を通じて段階を追ってスキルアップしていくことができるでしょう。

条件のよい求人は倍率が高くなりがち

Webデザイナーは人気がある職種であり、名の知れた制作会社や、給与や待遇などの条件がよい求人には、多くの志望者が押し寄せることになりがちです。

こうした高い倍率の中で内定を勝ち取るには、きちんとしたポートフォリオを準備しておいたり、オリジナリティと熱意ある志望動機を考えておいたりすることが大切になってきます。

また、学生のうちからWeb制作会社でアルバイトをして、現場経験を積んでおくことも手です。現場を見ているということはかなりプラスに評価されやすく、ライバルを一歩引き離すことができるでしょう。

なお、規模があまり大きくない企業の場合、正社員ではなくアルバイトからのスタートということも比較的多く見受けられます。

最初はアルバイトであっても、たいていの場合、勤務態度や仕事の成果が認められれば正社員になれるチャンスはありますが、そのような点も企業によって考え方が異なるため、事前によく確認しておいたほうがよいでしょう。