Webデザイナーは不安だけど、達成感が大きい仕事

投稿者プロフィール

Webデザイナー どぶのさん

30代前半 女性経験:4年0ヶ月 北海道

現職 / 正社員

投稿者の仕事満足度

総合満足度
4.00
仕事内容
4.00
やりがい
5.00
働きやすさ
4.00
給料・年収
4.50
休日・待遇
4.50
成長・将来性
3.50
メッセージ

デザインには正解がないため、Webデザイナーは、「本当にこれでいいのだろうか?」という不安を常に抱える仕事です。

しかし、クライアントに喜んでもらえたり、作ったサイトにアクセスが集まったりすると不安は吹き飛び、大きな達成感が得られます。

また、進化や変化の多い業界なので、勉強し続ける必要があり、どこまで行ってもゴールはありません。

しかし言い換えれば、努力次第で自分のスキルをどこまでも伸ばせる仕事です。

自分のスキルを伸ばしたいとWebデザイナーを目指すあなたを応援します!

仕事内容

勤務地は兵庫県の神戸市です。

全従業員は30名ほどですが、Webデザインを担当する部署の人数は10名程度、現在は全員フルリモートで仕事をしています。

仕事内容はWebデザインの考案・構築で、サイトに必要な画像の加工なども行います。

私の役割は主に自社で運営しているサイトの更新です。季節に応じた企画なども展開しているので、季節の変わり目はいつも大忙しです。

なるには

ITやWeb業界の求人が多く掲載されている転職サイトを使いました。

未経験でしたが趣味でサイトを作ったことがあったため、これまで自分が作ったサイトや、バナーを掲載した紙媒体のポートフォリオを面接に持参し、スキルをアピールしました。

やりがい

Webデザイナーの仕事は、結果が数字に表れる仕事です。

自分が作った商品ページから商品が売れたり、サイトにアクセスが集まったりするととても達成感があります。

また、クライアント様から直接お褒めの言葉をいただくこともあり、そのときは「やっていてよかったなあ」と心から思うことができます。

つらいこと

Webデザイナーで一番つらいのは予期せぬエラーの発生です。

エラーが出たら、エラーの場所や内容を特定する必要がありますが、毎回簡単に特定できるわけではありません。

時には数日かけて一つのエラーと向き合います。イライラして心が折れそうになるのでとてもつらいです。

向いてる人

華やかなイメージを持たれることも多いWebデザイナーですが、実際はとても地味な仕事なので、コツコツ真面目に努力できる人が向いています。

また、デザインはクライアントやサイト利用者のために行うものであり、毎回自分好みのサイトが作れるわけではありません。

どんなサイトでも楽しみながら作れる人でないと、仕事を継続することは難しいです。

志望理由

学生のころから趣味でサイトを作って遊んでおり、インターネットや家電にまつわる仕事がしたいと考えていました。

また、個人的に人見知りなので、人とあまり話さないで済む仕事に就きたかったという理由もあります。

そうはいっても実際には電話の応対や来客対応などの仕事もありますが、髪形服装も自由で比較的のびのびと働けていると感じます。

働きやすさ

個人で作業することが多いため、和気あいあいとした雰囲気はありません。

人間関係が著しく悪いというわけではありませんが、それぞれが自分の仕事を黙々と行い他者に干渉しないため、和やかに仕事したい人には不向きでしょう。

座り仕事で外出もないので、体力に自信がない女性でも働きやすいです。

給料・年収

私は現在30歳で、勤続年数は4年です。

入社当時は額面20万円、手取り16万円くらいの給料でしたが、昇給した現在は額面24万円、手取り19万円くらいの給料をもらっています。

ボーナス込みの年収は350万円ほどです。

休日・待遇

年間休日日数は、110日です。土日祝が休日ですが、納期が近いときやエラーが発生した際は休日出勤もあります。

しかしそんなことは半年に一度あるかないかの頻度のため、プライベートを充実させやすい仕事だと思います。

就職・転職

応募する前に自分のことを紹介するポートフォリオサイトを作って、そのURLとともに応募すると書類通過率が高くなります。

また、会社によってかなり長時間の残業や休日出勤を強要される場合があるので、面接ではハッキリと条件面を確認することが大切です。

恋愛・結婚

職場内の人間関係が希薄なこと・女性が多いことから職場恋愛は皆無です。

出会いを求める場合は外で何かしらの活動が必要となります。

よって、結婚相手の職業やタイプは皆バラバラです。

結婚や妊娠をしても仕事を続ける人が多く、正社員ではなくパートタイムで働く女性も多くいます。

成長・将来性

仕事では自分の引き出しにはないデザインを依頼されることもあるため、この仕事を続けることは自分自身の成長につながると考えています。

しかし、AIや類似サービスで手軽にサイトを作れる時代がすぐ近くに来ているとも感じており、将来的にはよほど高いスキルを持っていない限り、生き残ることが難しい業界になると考えています。

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